2010/12/2

1724:VASHTI  BUNYA  

 「VASHTI BUNYA・・・なんて読むんだ・・・まったく聴いたことのないアーティストだけど、なんだかこのジャケットとても良さそうな雰囲気だな・・・」

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 今週の火曜日はいつものようにゴルフスクールに参加した。少々早めにゴルフ練習場に着いたとき、「寧々ちゃん」は既に来ていた。

 「こんばんわ!早いですね・・・」微笑みながら挨拶した。「あっ、そうだ。これ聴いてみてください。いつも食事奢ってもらっているので、ささやかなお礼です。私が一番好きなアルバムなんです。CDも出ているので、最近買ったんです。」

 そしてCDが入っている赤い小さなビニール袋を手渡してくれた。ビニール袋にはテープでとめてあったので、中身は見えなかった。

 「じゃ早速、帰りの車の中で聴いてみます。まさかプログレッシブロックじゃないでしょうね・・・」と少々冗談ぽく返してみた。

 「主人が聴いている訳のわからないロックは好きじゃないんです。どこが良いんだか・・・taoさんはクラシックと女性ボーカルが好きといわれていたので、女性ボーカルです。独特の歌い方で、その声はとても心に染み込むのです。気分が落ち込んだり、いらいらしたりする時に聴くと、気持ちがすっとおだやかになるんです・・・」

 「寧々ちゃん」のお気に入りとならば、心して聴かなければ・・・ゴルフスクールの帰り道、カーオーディオのスロット式になっているCDプレーヤーに、このCDを差し込んだ。すっとスムースにCDは引き込まれていき、しばらくした後曲が始まった。

 1曲目の「DAIMOND DAY」が流れてきた。「良いな・・・この声・・・」おもわずじっと耳を傾けた。すっと心の中に染み込んでくる歌声である。こちらの心の防御壁をすっかり骨抜きにするような浸透力である。

 「寧々ちゃん」はVASHTI BUNYAの曲を聴きながら、涙することもあるのであろうか?どの曲もチャーミングで、小さな野の花を思わせるような可憐さとあやうさに満たされている。「寧々ちゃん」のセンスの良さに改めて感心させられた。このCDは間違いなく愛聴盤となるであろう。



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