2010/10/28

1689:ギター  

 響かせるべきか、抑えるべきか・・・わが家においてはどうやら響かせるほうが良い結果が出るようなのである。

 1階のリスニングルームはリスニングポイントのすぐ背後にアップライトピアノがある。つまりアップライトピアノを背負うような形でオーディオを聴いているのである。

 そのピアノのペダルを響かせる方にするのか、響きを抑える方にするのか、響かせるほうのペダルを押さえたほうが印象が良かったのである。

 では2階は、どうであろうか?2階のQUAD ESLの背後には箪笥が二つある。洋箪笥と和箪笥の間には1メートル以上間が空いている。その空間に何か置いてみたらどうなのか、ということが気になっていた。

 そこに置くものは、当然響かせるものが良い。オーディオ用の反射パネルなどが本来最適と思われる。一番置いてみたいのは、日東紡音響エンジニアリングのSylvan。ネックはその価格である。1セット20万円もするのである。

 なかなか効果ありそうな物体なのであるが、音響パネルに20万円かけるということには心理的な抵抗が大きい。しかも、非日常的な物体がこの部屋に出現すると妻から「何これ?」といった突っ込みがはいる可能性が高い。

 木材を買ってきた勝手に作成するという手もあるが、ノウハウがないうえ、不器用という致命的な欠点がある。「まあ、いいか・・・」とほっぽいておいたが、今日はとあるものが頭に浮かんだ。

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 それはフォークギターである。上の子が中学生の時に「ギターをやってみたい・・・」と言ってきたので買ったものである。しかし、上の子のギターは長続きせず、階段下の物置に置かれたままとなっていた。

 ごそごそと物置の奥の方にしまわれたままとなっていたフォークギターを引きずり出してきた。そして、カバーから出して、二つの箪笥の間にできた空間に置いてみた。

 ギターは当然のこととして響く。普通は良い影響を与えるとは考えづらいが、その結果は・・・やはり1階と同様であった。響かせるほうが良いようなのである。少なくとも私の好みからするとこちらのほうが良い。

 フォークギターはすっかり忘れ去られていた。今回思わぬ形で復活を果たした。そのついでにギターでも学んでみようかな、という気にもなった。



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