2010/10/20

1681:WILSON BENESCHE  

クリックすると元のサイズで表示します

 一頃のレコードプレーヤー熱は一旦は冷めた。しかし、インターネットでいろんなレコードプレーヤーを眺める癖は以前続いている。

 この写真は日本のLUXMANがかなり以前に販売していたレコードプレーヤーである。とても美しいデザインである。少しばかり華奢な感じのする造形である。

 とても繊細でありながら、凛とした緊張感も漂う良いデザインである。日本製のオーディオ機器はどことなく野暮ったいものが多いのであるが、なかにはきらっと光る製品もあるのである。これもそのひとつである。

クリックすると元のサイズで表示します

 こちらの写真はイギリスのWILSON BENESCHEのレコードプレーヤーである。これまた素晴らしい造形美である。どことなく近未来的なデザインで、シャープにして清潔感が漂い、それでいて冷たすぎない・・・絶妙なバランス感覚である。

 このレコードプレーヤなどは手元に置いておくだけでも価値があるのではと思えてくる。たとえ、音がいまひとつであったとしても、「それがどうした・・・」といった気にさせるほどの美しさである。

 ここまで美しい姿形をしているのであれば、きっと音も素晴らしいのではないか、という気になってくる。WILSON BENESCHEはスピーカーが有名であるが、アナログ関連の製品も出しているのである。

 確か今は正規には輸入されていないはずである。かってはステラボックスが輸入代理店だったような記憶がある。美しいデザインと優れた性能を兼ね備えた数少ないブランドであるので、またどこかが正規に輸入して欲しい。

 このレコードプレーヤは、既にカタログ落ちした製品であるはずであるが、こんなレコードプレーヤがリスニングルームにあったならば、足を投げ出してだらっとした格好ではレコードは聴けないかもしれない。自然と居住まいを正したくなるようなレコードプレーヤーである。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ