2010/9/13

1644:サンドペーパー  

 三共理化学株式会社製の耐水研磨紙。商品名は「FUJI STAR TYPE DCC 粒度♯2000」。コメリ武蔵村山店で1枚75円で購入した。

 その本来の用途は「車両・金属・木工等の塗装面の研磨」である。特徴としては「耐水処理を施している為、水研ぎが可能である」点があげられる。

 その材質は、「基材:紙(Cwt)、砥粒:CC(シリコンカーバイド)、接着剤:レジン」である。重要なのはシリコンカーバイトである。シリコンカーバイトは、半導体特性を持っていて、電磁波吸収材としての機能も持っているとのことである。

 実はこれはとあるオーディオ雑誌に載っていた記事を見て購入したものである。1枚75円の耐水研磨紙が何故オーディオ雑誌に載るのか?その点は不明であるが、その記事の中ではこの耐水研磨紙をCDプレーヤーに貼り付けてある記事が載っていたのである。

 そしてその記事によると、その耐水研磨紙が貼られていると「楽器のダイナミズムやステージの奥行、そして声にも艶めかしさが出ている。また、弦楽器のヒリつくようなCD臭さもさらに抑えられている」とのことなのである。

 思わず「ほんまでっか〜」と突っ込みを入れたくなったが、なんとなく気になった。そのぺージの耳はしっかり折られた。

 そして、今日その耐水研磨紙を購入したのである。そして、LINN CD12の上にそっと乗せてみた。そして普段聴きなれたCDを数曲聴いてみた。

 「良いかもしれない・・・」という気になった。シリコンカーバイト効果であろうか、なんとなくクリアになる。

 OFF会などで「CDプレーヤーの上に載っているシート、これなんですか?」と訊かれたら、「これはNASAで開発されたシリコンカーバイトという特殊な素材でできた電磁波吸収シートです。これ高いんですよね・・・」とでも答えよう。間違っても「コメリで1枚75円で売っているサンドペーパ−です・・・」とは答えないでおこう。



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