2010/9/5

1636:三つ巴  

 昨日はDYNAMIC AUDIOで「Ktema」を聴いてきた。想像以上の高性能ぶりに少々驚かされた。自分の音の好みとは違う方向性ではあるが、その凄さは認めざる得ない。「いや〜実に凄い・・・リアルである・・・」というのが正直な感想である。

 そして、予期せぬことが昨日はもう一つあった。丁度エレベーターに乗ったときのことである。決算セールのチラシが目に付いたのである。

 そこには「あのレコードプレーヤー」の写真が載っていたのである。「あのレコードプレーヤー」は「このレコードプレーヤー」と違い、美しいデザインとは言い難い。

 「このレコードプレーヤー」と比較すると、「あのレコードプレーヤー」は、デザイン的には相当に落ちるというのが、私自身の判断である。

 しかし、その性能面では恐らく「このレコードプレーヤー」に後塵を盛大に浴びせかけるほどの高性能であることが予想される。

 その構成は実に理詰め。そしてヘビーデューティー。恐ろしく静寂な回転と桁はずれのSNの良さをもたらしてくれるはずである。

 さらに事情をより複雑なものにしているのが「そのレコードプレーヤー」の存在である。こちらはつい最近日本に正規輸入が開始されたモデル。こちらは「あのレコードプレーヤー」ほどヘビーデューティーではないが、理詰めの構成。性能面でも相当高いレベルにあることが予想される。

 「そのレコードプレーヤー」は6Fの試聴室に鎮座している。昨日ついでに聴いてみようかと思ったが、あまりにこんがらがるような気がして、止めておいた。

 デザイン面では「あの」<「その」<「この」となる。この分野では圧倒的な「この」の美しさが光る。光りすぎて目が痛いぐらいである。

 性能面では「この」<「その」<「あの」となる。恐らく「あの」の性能的なポテンシャルの高さは凄まじいものがあるはず。

 この意味不明な三つ巴の状況はいつまで続くのか・・・そして結論は出るのか、出ないのか・・・あるいは単に幼児の遊戯のような堂々巡りが続くのか・・・



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