2010/4/14
1492:楓ちゃん

立川駅南口の「SOFIA」の「楓ちゃん」は巨乳である。「楓ちゃん」は「ちゃん」がつくが、ピチピチギャルではない。とっくにお肌の曲がり角は曲がりきっている。今流行の言葉で言うならば「アラサー」ということになる。
巨乳は着衣に限る・・・というのが私の持論である。「どうなっているのだろう・・・」という想像力を強く刺激するからである。現物を目の当たりにすると意外とそれほどでもないということも間々あるので、着衣に限るのである。
現物を目の当たりにするのであれば、Cカップに限りなく近いBカップがいい。純正のBカップではいまひとつ物足りないので、できればCカップに限りなく近いBカップが希望である。
では純正のCカップでいいのでは・・・という疑問もわく。しかし、Bカップはおおむね形が端整である。なので、Cカップに限りなく近いBカップなのである。
さて、我が家の「楓ちゃん」であるが、もう一つ仲間が増えた。LINN CD12のサイズにピッタリの「楓ちゃん」である。こちらの「楓ちゃん」は巨乳ではない。Bカップである。
Bカップであるが、それが純正サイズなのかCカップに限りなく近いBカップなのかは現物を目の当たりにして、さらに手で確認する必要がある。
そこで、SOLIDSTEELの棚板とCD12との間に「楓ちゃん」を入れた。そして聴きなれたCDを数枚聴いてみた。
クイケン弦楽四重奏団によるハイドン・・・弦楽器の音が粒立ち良く立ち上がる・・・演奏現場の空気感がより身近に感じられる。
アルビノーニのオーボエ協奏曲・・・音がホールに良く響く・・・残響成分の余韻が長引くような印象。クラシックには相性が良さそうである。ポピュラー系のソフトにはもしかしたら好ましくないかもしれない。
アーノンクールのブルックナー交響曲第7番・・・冒頭部の朝霧のもやがより深くなった。霧を掻き分けるようにゆっくりと船の舳先が進んでくるような導入部の主題がとてもスムーズである。
サイズはBカップであるが、さわり心地はCカップというところであろうか?我が家には定着することのないオーディオボードであるが長い付き合いになるような予想が・・・