2010/4/4

1482:とりあえずセッティング  

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 「あれ、午前中に届くはずだが・・・もうすぐ11時55分なのに・・・」と少しばかりあせった。オーディオラボ・オガワでメンテナンスを完了したCHATSWORTHが今日戻ってくる予定となっていた。メールには「午前中に届く」としっかり書かれていた。

 それを見越して、pontaさんを誘って我が家でのOFF会を企画したのである。「CHATSWORTHが戻ってくるので、我が家でOFF会しましょう・・・待ち合わせは1時半に○○駅のロータリーで・・・」ということで話がまとまった。

 その待ち合わせ時間が迫ってきた。昼食をとってから車で待ち合わせ場所に向かおうと思っていたのであるが、CHATSWORTHが来ないのではそれどころではない。

 もうすぐ12時ジャストというタイミングでヤマト運輸から電話がかかってきた。「遅れてすみません。あと30分ほどで着きます・・・」「あと30分・・・ぎりぎりの線だな・・・」

 12時半にようやく着いたCHATSWORTHを大急ぎでセッティング。時間がないので微調整どころの騒ぎではない。おおむねこの辺というところに置いてスピーカーコードをつなぐ。

 軽めの昼食をかきこんで車に乗り込んだ。戻ってきたCHATSWORTHをじっくり聴いてみたかったのであるが、ほとんどセッティングらしいセッティングをすることもなく、ぶっつけ本番となった。

 わが家には、CHATSWORTH以外にQUAD ESLもあるので、まずはそちらから。最近よく聴いているCDから数曲かけた。ハイドン 弦楽四重奏曲 第81番:クイケン四重奏団から始めた。

 QUAD ESLでCDを1時間ほど聴いた後、いよいよCHATSWORTH。全くの「とりあえずセッティング」であるが、そのままハインツ・ホリガーのレコードをかけた。

 音の質感は「やっぱり、TANNOY・・・落ち着く・・・」という印象である。メンテナンスによりユニットの錆がすっかり綺麗になった効果か、高音の歪が軽減。

 しかし、低音が少し重く抜けが悪い感じであったので、セッティングを微調整・・・壁からスピーカーを離した。すると、音がスピーカーから離れ、抜けが良くなった。

 その後も数枚レコードを聴きながらセッティングを調整した。もちろん短時間で完了するはずもないが、おおむね良いと思われるポイントで固定。

 pontaさんが前回来られたのは、まだ我が家にGerman Phisiksがあった頃。それから我が家のオーディオ事情は大きく変わった。一気に半世紀もの時間をさかのぼってしまったのである。

 その動きを私のブログを通じて察知されていたpontaさんは、多少いぶかしげに感じられていたのかもしれない。今日はQUAD ESLとTANNOY CHATSWORTHを聴いていただいて、私の志向する音の傾向はおおむね分かってもらえたようである。



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