2010/3/21

1468:オーボエ協奏曲  

 我が家のリスニングルームでかかる音楽は9割がたがクラシックである。これは1階でも2階でも同様である。

 クラシックといっても範囲が広い。時代的に古いものから近現代ものまで、その作品の様相は相当変化する。さらに編成に関してもフルオーケストラから小編成の室内楽まで大きく違いがある。

 私の場合、クラシックの特定の分野ばかり集中的に聴くわけではない。比較的対応範囲は広いのであるが、その時その時で「流行」がある。

 あるときはブルックナーのレコードばかりがターンテーブルに乗ることがあったり、またあるときはバロック時代の宗教曲のCDばかりがトレイに乗って吸い込まれていくということもある。

 では今現在の「流行」はというと、オーボエ協奏曲である。それもバロック時代のものである。一番よく聴いているのは、Alessandro Marcelloのオーボエ協奏曲ニ短調。Heinz Holigerの演奏でレーベルはPHILIPS。

 それともう1曲、Tomaso Albinoniのオーボエ協奏曲ニ単調作品9の2もよく聴く。こちらはCDで、Albrecht Mayerのオーボエである。

 昨日よりレコードプレーヤやCDプレーヤーなどの送り出し機器には小型のトランスを介して給電している。そうすると、この手のバロック時代の協奏曲は俄然その表情が魅力的になるのである。

 今日はその電源トランスのもたらした効果をよりはっきりさせるため、とあるものを新たに導入した。といってもたいしたものではない。金額も安く、とても小さい。

 それはバナナプラグである。従来は4個で1,600円のきわめて安価なものを使っていたのであるが、今日用意したのは4個3,150円で銀メッキしてある。もっと高価なものもあったが、従来使っていたものの2倍の値段のものを選んだ。

 こちらのほうが中高域の鮮明さがアップする。艶っぽさは多少減退するかもしれないが、音の微粒子感が細かくなり空間表現がレベルアップする。この価格でこの変化は楽しい限りである。

 オーディオショップにはもっと高価なものも展示してあった。そちらにするとどうなるのであろう・・・という興味もわいてくる。 



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