2010/3/19

1466:小型2ウェイスピーカー  

 今日は月刊誌「Stereo」の発売日である。「Stereo」はオーディオに興味をを持つようになった4年前から愛読している。残念ながら最近では、それほど熱心な読者ではなくなってしまっているが、やはり惰性で買う。

 最新号の特集は「小型スピーカー使いの達人になる」。様々な小型スピーカーや、小型スピーカーを乗せるためのスピーカースタンドが紹介されている。

 紹介されていた数多くの小型2ウェイスピーカーのなかでもっとも興味をそそられるのが、Kiso Acoustic HB-1である。

 まず、その価格に驚かされる。ペアで1,365,000円という価格はハイエンドスピーカーの場合それほど高価と言えないかもしれないが、そのサイズからすると驚くほど高価である。

 そして、次に驚かされるのはその造りである。まさに職人芸といった感じのオーラが大量に発散されている。凝りに凝りまくった構造と材質、そこに高度な技術を持った限られた職人の技が投入されている。この価格もやむなしといった感じである。

 残念ながらその音を耳にしたことはない。しかし、雑誌での評価や実際に視聴された方の言葉からすると、価格とその造りこみの素晴らしさだけでなく、その音にも驚かされるようなのである。

 「小よく大を制す」は日本人の好むところ。私もこの傾向が強い。このHB-1がスケール感豊かな音楽を精緻に奏でたりすると心地よい驚きとともに、一種の爽快感に包まれるであろう。

 一度じっくり聴いてみたいスピーカーのひとつである。このスピーカーには推奨スタンドがあるようで、そちらも価格がすごい。ペアで281,400円である。HB-1と推奨スタンドを組み合わせると1,646,400円。思わず「う〜む」とうなって腕組みをしてしまう。

 HB-1よりも一回り大きくなるが、ぜひ一度聴いてみたいと思っていたRaidho Acoustics Ayra C-1の1,260,000円よりも高価となる。HB-1とAyra C-1、この共にとても高価であり、その造り込みが工芸品的レベルに達している小型2ウェイスピーカーの聴き比べなんかができれば、相当に贅沢な時間を過ごせそうである。



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