2010/1/18

1406:大食い  

 PSオーディオのノイズハーベスターは大食いである。がつがつ食う。2階のリスニングルームの空いている壁コンセントに挿したのであるが、「えっ!こんなに・・・」というくらいによく食べるのである。

 ノイズハーベスターはノイズを拾うと青のLEDが光る。その青い光が時々ではなくしょっちゅう点滅するのである。

 「こんなにも汚れていたのか・・・」と今さらながら一般の家庭の電源事情にびっくりする。配電盤から一番近いと思われる壁コンセントに挿した。そうすると、様々な家庭電化製品から発せられる高周波ノイズ入り口でせき止めることができるからである。

 その後方に位置する壁コンセントからオーディオ機器には給電するので、高周波ノイズの悪影響を軽減することができるのである。

 もっと大掛かりな電源コンディショナーやアイソレーショントランスの方が効果は大きいと思われるが、高価であり大柄であることが多いので、そういった点でこのノイズハーベスターはとても優れものと思われる。

 さて、音に対する影響であるが配電盤から一番近い壁コンセントにノイズハーベスターを挿して、その後方の壁コンセントからオーディオ機器に給電した場合、音の締まり具合が一段良くなった。ESLは帯域の広いスピーカーではないが、ローエンドやハイエンドの伸びがナチュラルに減衰するような効果が出たようである。

 すとんとなくなってしまうのではなく、音域の両端がスムースに落ちていく。音の温度感を上げることはなく、どちらかというと下げる傾向かもしれない。

 2階はまったく普通の一般電源である。特にこれっといった対策はしていない。しかし、これからはこのノイズハーベスターを使って防御体制を構築しよう。

 その点滅する青いLEDを見ていると「それにしてもよく光るな・・・やらせじゃないだろうな・・・一定量ノイズを拾うとお腹一杯になって、食べるのをやめるなんて事はないのだろうか・・・」と心配になった。



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