2010/1/1

1388:初聴き  

 今日は元旦である。今年初めての日であるので、今日行うことは大概が今年初めてとなる。なので日常的で行っていることであっても「初○○」となる。

 夢を見たなら、どんなさえない夢であったも「初夢」。トイレにいったら「初排泄」。車に乗ったら「初ドライブ」・・・

 そして、オーディオで音楽を聴いたら「初聴き」。「初聴き」は少しばかり考える。今年初めて聴くのでまったく無意識にさっと選ぶことはできない。少し間をおいて考えたうえで決めることが多い。

 数日前より1階のQUAD22が不調となった。3セットあるQUAD22とQUADUのセットのうち1セットは現在ブラッシュアップ中で我が家にはない。なので、1階のアナログルームは新年早々開店休業状態である。

 そのため、2階のデジタルルームが「初聴き」の舞台となる。CD棚を眺めながらしばし選択の時間を過ごす。「PETER MAAG/東京都交響楽団:メンデルスゾーン交響曲第3番スコットランド」に手を伸ばすが、右手の人差し指は少しそれて、「NIKOLAUS HARNONCOUT/Wien Philhamoniker:BROKNER SYMPHONY NO.7」のCDを選択した。

 新春のすがすがしい気分に相応しい演奏である。覆いかぶさるような威圧感はないのであるが、その美しい音色と柔と剛のバランス感覚が素晴らしい。

 その演奏を堪能した後はいつもの通りの元旦である。お雑煮・おせち・初詣・お炊き上げ・おみくじ・中吉・お年玉・・・穏やかで、賑やかな元旦であった。

 我が家の2人の子供も合わせて6人の子供達が集まり、にぎにぎしい騒動が湧き上がる。その横で大人たちは世間話を延々とする。子供が1年分成長したこと以外は昨年と変わらない新年の始まりとなった。



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