2010/1/21

1409:コンディショナー  

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 HWT FOL電源エンハンサーUである。最近はまっている並列式の電源コンディショナーである。PSオーディオのノイズハーベスターと原理は同じようなものと推測される。

 使い方はいたって簡単。空いた壁コンセントに挿しこむだけである。すると高周波ノイズを確保してくれるのである。FOL電源エンハンサーUはノイズハーベスターよりも少しばかり大きい。大きいのでノイズの確保量も少しばかり多いのかもしれない。

 電源に関しては今までは放置状態であった。OFF会などで聴かせていただいたお宅の多くでは、電源コンディショナーやアイソレーショントランスが活躍していた。

 しかし、なんとなく気が向かずそのままであった。昨年の年末のオーディオイベントで並列式の電源コンディショナーの効果を目の当たりにし、「これって良いかも・・・」と思ったのがきっかけとなった。

 そのとき活躍していたのは結構高価で重量級の電源コンディショナーであった。軽量級が好きな私は、同じような原理と思われるもっと小さくて価格も安いものを購入したのである。

 それがPSオーディオのノイズハーベスターとHWT FOL電源エンハンサーUである。その効果のほどはなかなかのもの。本格的な電源コンディショナーと比べるときっと見劣りがするのであろうが、私的には気に入っている。

 この経験をしてしてからというもの、私は今までシャンプーオンリー派であったがコンディショナーも使ってみようかと思うようになったのである。

2010/1/20

1408:開発コード「F01」  

 現在のBMW7シリーズの開発コードは「F01」である。昨年フルモデルチェンジされたばかりで、実際に路上で見かけることはまだ少ない。

 そのひとつ前のモデルの開発コードは「E65」。クリスバングルがデザインを担当した最初のモデルであり、その斬新な造形は従来のBMWのデザインからかけ離れたものであった。

 従来からのBMWファンからは強い拒否反応で迎えられた。そのためか、「E65」はマイナーチェンジされた際に、より穏やかな方向にデザインが変更された。

 「E65」の前のモデルの開発コードは「E38」。こちらは貴婦人のような高貴さが全身を覆っていた。映画「トランポーター」でも主人公の愛車として登場。当時のライバルであったMercedes-BenzのSクラスに比べると押し出しが弱かったが、品格の高さでは勝っていた。

 「E38」との比較で言うと「E65」は何もかも予定不調和的なデザインであった。それはエクステリアだけでなく、インテリアも同様である。その使いづらさを酷評されたi-Dirveも投入されていて、慣れないとラジオすら聴けない。

 私の現在の愛車はその「E65」である。「E38」を愛用していた私は、どうしても「E65」を受け入れられなかったが、徐々に受容できるようになった。そして受容できるようになると、あのアクが好ましく思えるようにすらなったのである。このことは、人間の感覚は結構曖昧なものだと思う体験となった。

 その「E65」はもうすぐ購入してから5年を経過する。走行距離は約90,000KM。普通であれば買換え時である。ディーラーからは営業の電話が繰り返しかかる。しかし、今回は2回目の車検を通すことにした。100,000KMを超えると下取り価格が急落するのであるが、もう少し付き合ってみたい。

 それは「F01」にそれほど魅力を感じていないことも一因であろう。そこで、車検の間の代車として「F01」を借りることにした。実際に日常の足として使ってみて、その進化具合を探ってみたい。

 アルミの多用によるボディーの軽量化とハンドリングのシャープネスの向上により、従来型よりもよりスポーティーな味付けとなっている「F01」。カー雑誌に書かれているようにこのクラス随一のスポーティーセダンなのかじっくり体験してみたい。

2010/1/19

1407:小春日和  

 今日は暖かな冬の一日であった。「小春日和」というのであろうか?先週の本格的な寒さが嘘のような感じである。

 「初打ち」のコンディションとしてはこれ以上望むべくもないほどのグッドコンディションである。空は青く澄み渡り雲ひとつない。
 
 風もほとんどなく、太陽の陽光に照らされて体感気温はぐんぐんあがる。ユニクロのヒートテックで完全防寒武装していたので後半は汗ばむほどであった。

 今年初めてのラウンド、コースは飯能グリーンである。ここはまわりやすいコースである。それほど距離もない。

 先週よりも暖かいといっても真冬である。朝のうちはグリーンが凍っていた。アプローチがダイレクトにグリーンにONすると「カツーン」と固い音がしてグリーンをはみ出てしまう。

 パターも苦労した。凍っている所はきわめて速いのである。特に上につけてしまうとスリーパットの危険性が高まる。

 INスタートであった。いきなり出だしで躓いた。グリーンがカチカチでアプローチでもたついてしまってトりプリボギーを叩いた。「まずい・・・出鼻をすっかりくじかれた」と思った。

 その後はどうにかこうにかパーを2つとったが、ダブルボギーもひとつでてしまって結局INは46であった。大崩れはしなかったが、いまひとつのハーフであった。

 OUTの9ホールは、きわめて几帳面にパーとボギーとダブルボギーを打ち分けた。それぞれ3個づつ出たのである。結果はボギーペースの45。トータルで91。

 ゴルフをする時の私の基準はハーフ45、トータル90である。このスコアを基準としてその日の良し悪しを判断するのであるが、91はまずまず普通といったところである。

 今年はどうにかラウンド数を増やしたい。昨年は30回ほどであったが今年は40回はラウンドしたいと思っている。やはり回数をこなさなければスコアアップは難しいのである。仕事や家族サービスとのバランスをとりながら年間40ラウンドを目指そう。

 しかし、それにしても今日は良い天気であった。1月のゴルフとしては本当に素晴らしいコンディションであった。冬のゴルフはそれほど楽しいものではないが、今日は心からゴルフを満喫した。

 今日のような素晴らしいコンディションでゴルフができると「ゴルフはやっぱり素晴らしい趣味である。オーディオなんかよりも100倍以上良い趣味である。」と心から思う。結構歩くから体にも良い。暖かな陽光に照らされて心もリフレッシュ。

 一方オーディオは陽にあたることもなく、ちまちましている。「まったくつまらない趣味である・・・」とは思うのであるが、家に帰ると性懲りもなくリスニングルームに入るのであった。不思議である・・・ 

2010/1/18

1406:大食い  

 PSオーディオのノイズハーベスターは大食いである。がつがつ食う。2階のリスニングルームの空いている壁コンセントに挿したのであるが、「えっ!こんなに・・・」というくらいによく食べるのである。

 ノイズハーベスターはノイズを拾うと青のLEDが光る。その青い光が時々ではなくしょっちゅう点滅するのである。

 「こんなにも汚れていたのか・・・」と今さらながら一般の家庭の電源事情にびっくりする。配電盤から一番近いと思われる壁コンセントに挿した。そうすると、様々な家庭電化製品から発せられる高周波ノイズ入り口でせき止めることができるからである。

 その後方に位置する壁コンセントからオーディオ機器には給電するので、高周波ノイズの悪影響を軽減することができるのである。

 もっと大掛かりな電源コンディショナーやアイソレーショントランスの方が効果は大きいと思われるが、高価であり大柄であることが多いので、そういった点でこのノイズハーベスターはとても優れものと思われる。

 さて、音に対する影響であるが配電盤から一番近い壁コンセントにノイズハーベスターを挿して、その後方の壁コンセントからオーディオ機器に給電した場合、音の締まり具合が一段良くなった。ESLは帯域の広いスピーカーではないが、ローエンドやハイエンドの伸びがナチュラルに減衰するような効果が出たようである。

 すとんとなくなってしまうのではなく、音域の両端がスムースに落ちていく。音の温度感を上げることはなく、どちらかというと下げる傾向かもしれない。

 2階はまったく普通の一般電源である。特にこれっといった対策はしていない。しかし、これからはこのノイズハーベスターを使って防御体制を構築しよう。

 その点滅する青いLEDを見ていると「それにしてもよく光るな・・・やらせじゃないだろうな・・・一定量ノイズを拾うとお腹一杯になって、食べるのをやめるなんて事はないのだろうか・・・」と心配になった。

2010/1/17

1405:ため池  

 普段のOFF会は聴かせていただくことがほとんどである。しかし、時々我が家にもお客さんを招いて聴いていただくこともある。

 昨日は黒川さんが来てくれた。主たる目的は私にはよく分からないインターネットの接続設定を黒川さんにしていただくことであったが、その作業が終わってから少しの間我が家のシステムの音も聴いていただいた。

 そして、今日はSEIBOさんとIさんが我が家を訪問してくれた。SEIBOさんはAMPEXのスピーカーをお使いである。THORENSのプレーヤー、AMPEXのプリアンプ、進藤ラボラトリーのパワアンプをお使いのベテランマニアである。

 Iさんは筋金入りのTANNNOY使い。瀬川冬樹さんから譲っていただいたTANNOY GRFをお使いである。様々なアンプ遍歴を経て最終的にたどり着かれたのが「工藤アンプ」。こだわり抜いた構成の最新式真空管アンプである。きわめて精緻な音をTANNOY GRFに送り込む。

 お二人の音楽やオーディオに関する深い含蓄は私の比ではない。私などまったく足元にも及ばないのである。そのお二人が来られるとというので少々緊張気味であった。

 私のオーディオ歴は短い。また音楽に関する知識や経験はきわめて浅い。底浅い「池」のようなものである。お二人が「湖」であれば、私は「ため池」といったところである。

 そんな「ため池」であるが、ひょうたん型をしている。片一方の円の中にはQUAD ESLが住んでいる。結構軽やかに泳いでいる。

 そして、もう一方の円にはTANNOY CHATSWORTHが泳いでいて。時折水面ではねたりする。すると水しぶきがあがる。こちらも軽量級の魚であるが、活き活きとひれを動かしている。

 最近では水質浄化のために電源エンハンサーが入れられたり、高価なレコードクリーナーが導入されたりして、「ため池」の水が濁らないような工夫がなされた。

 そういった工夫がなされているが、残念ながら「ため池」が「湖」になることは容易ではない。容易ではないが、それはそれで良いのかもしれない。時間がかかることに挑戦した方が趣味は長続きするものである。

 今日は、お二人とクラシック音楽に関する様々なお話をすることができたのが貴重な体験となった。今後もクラシック音楽の優れたソフトを少しづつ吸収していきたい、心から思ったのである。

2010/1/16

1404:光効果  

 時代は「光」である。なんでもかんでも「光」である。我が家も遅ればせながら「光」になった。昨日「フレッツ光」の工事が行われ、今日黒川さんの助力によりインターネット接続が「光」となった。(ちなみに「黒川さん」は本名ではない。ハンドルネームである。)

 コンピューターに詳しい黒川さんにお願いして「光」の設定を行ってもらった。さらに従来LAN回線を直接パソコンに繋いでいたのであるが、家族からは不便であると不平がでていたので、無線LANも導入した。

 普通の家では当たり前のことが我が家でもできるようになったのは嬉しい限りである。私はパソコン音痴である。実はパソコンが大嫌いなのである。

 しかし、仕事では当然パソコンを使う。またインターネットやブログの更新においてパソコンはなくてはならない道具である。

 そうではあるが、パソコンは好きではない。どうにもこれは性分というかなんというか、パソコンに向かっているとエンルギーが吸い取られるような気がするのである。

 パソコンに向かってキーを叩いている時間が長ければ長いほど自分の寿命が短くなる、という迷信を心のどこかで信じているのかもしれない。

 「光」になると通信速度が上がるので画面展開が早くなる。なので、ブログの更新も早くなる・・・かもしれない。
 
 「光」と「無線LAN」の設定を終えた後、短い時間であるが「OFF会」となった。2階のQUAD ESLで数曲、1階のTANNOY CHATSWORTHで数曲聴いていただいた。

 実はブラッシュアップ中のQUAD22とQUADUの1セットが昨晩我が家に届いた。これで3セットあるうち2セットが使用可能となった。なのでQUAD22を移動する必要なく二つのシステムを聴いていただくことができた。

 もうひとつのQUAD22はクラシックガーデンで修理中であり、いつ戻ってくるかは不明である。なかなか3セットそろって稼動可能とはならないが、気を長く持つことが大切なようである。

 ここまで記事を書いて時間を見たら書き始めから15分であった。今まではひとつの記事を更新する時間は30分ほどであったが、今日はほぼ半分の時間・・・これは「光」効果であろうか?

2010/1/15

1403:JUNE TABOR  

 真冬である。「寒い・・・」今シーズンはかなり本気度の高い冬である。暖冬慣れしてしまったせいか、体に寒さがしんしんと沁みこんでくる。

 そしてここ数日は晴天続きである。冬晴れは空気が澄み切っているので、遠くまで見通せる。はるかかなたの山の稜線がくっきと浮かび上がる。

 JUNE TABORの歌声は鷹の鳴き声のようである。雲ひとつない冬の晴天、真っ青な空を大きな翼を広げ、悠然と回遊している鷹の鳴き声のようである。

 遠くかん高い鳴き声が凍えるように冷え切った空に響く。その声につられて空を見上げ、その鷹の姿を空高い位置に認めたときのような気分にしてくれるのである。

 1983年にTopic Recordsから発売された「ABYSSINIANS」のA面2曲目「THE SCARECROW」は素晴らしい一曲である。ついつい何度も聴いてしまう。

 HWT FOL 電源エンハンサーUが届いた。並列式の電源コンディショナーである。空いている壁コンセントに差し込むだけといたって使い方は簡単。

 PSオーディオのノイズハーベスターも頼んだのであるが一足先にFOL 電源エンハンサーUが届いた。そこで早速試してみることとした。

 その差は結構あることが一聴してわかる。「秋晴れ」が「冬晴れ」になった感じであろうか。空気が澄んでいる。気温も低い。そのせいか音が遠くまで響くような印象を受ける。

 けっして人工的になったり、理知的すぎる感じにはならない。音の角がたつような嫌な感じはないので、私的には好印象である。

 FOL 電源エンハンサーUを装着して、JUNE TABORの「THE SCARECROW」をじっくり聴くと、ますます心に沁み入る。

 冬晴れの空はけっして幸せそうではない。しかし、不幸でもない。ただ感情の起伏を拒否して澄み切っている。JUNE TABORもFOL 電源エンハンサーUもただ澄み切っている。

2010/1/14

1402:金色のおっぱい  

 Paoさんからメールが来た。「最近の記事少し面白くないね・・・おっぱいの話題が出てこないのが寂しい限りです」とあった。

 「結局そこかい・・・」という気がしないでもなかったが、今日は「おっぱい」ネタを披瀝することとしよう。ただの「おっぱい」ではない。「金色のおっぱい」である。

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 私は「インシュレーターいない歴」1年程であろうか。ここ最近はとんとご無沙汰なのである。全てのオーディオ機器はラックの棚板に直置きである。インシュレーターやオーディオボードの類は一切使用していない。

 ラックの足がスパイクなので床が傷つく。普通はスパイク受けとした販売されているインシュレーターを使うものであるが、それすら使っていない。近所のホームセンターで1個300円ほどで売られているウッドブロックを敷いているだけである。

 また1階のTANNOY CHATSWORTHも2階のQUAD ESLも床に直置きである。普通スピーカーの下にはオーディオボードかインシュレーターを利用して床からの有害な振動を遮断するものである。しかし我が家は「ポン置き」なのである。

 オーディオマニアにあるまじき愚行であるが、自分では納得のうえである。しかし、最近とあるインシュレーターが目に留まった。何故か強く心惹かれた・・・・その姿を眺めていると「おっぱいに似ている・・・」「何かしら生命感がその流麗な曲線から感じられる・・・」「CD12の下に敷いてみたい・・・」という思いになった。

 そういう気になるのことは久しくなかった。「インシュレーター」・・・その言葉の響きがとても懐かしいもののような気がする。

 そして、その「金色のおっぱい」をCD12の下に敷いてみて音楽を聴いてみた。「綺麗な形のおっぱいである。張りもある・・・さわり心地はかなり良い・・・Paoさんにも紹介しよう」と思った。

2010/1/13

1401:AcousticCore  

 今一番気になりよく見ているブログは「AcousticCore」である。運営されているのはCoreさん。残念ながらまったく面識がない。ブログからだけではどこにお住まいなのかも分からない。

 ブログにはメールアドレスが書いてないので連絡がつかない。ブログにコメントを入れるしかコンタクトの方法はないようである。ブログの記事を読んでいて分かったCoreさんの構成機器は次のとおりである。

 スピーカーはRaidoh Acoustics Ayra C-2。プリンアンプはOCTAVE HP-300、パワーアンプはプリアンプと同じメーカのOCTAVE RE-280 MKU。

 レコードプレーヤーはAMAZONのSYSTEM AMAZON2。搭載アームMorch UP-4にはZYXのR1000 AIRYVが装着されている。フォノイコライザーはプリアンプHP-300に内蔵されている。

 これらのオーディオ機器は、Finite ElementeのPagoda Master Referenceにすっきりと納められている。またAyra C-2の足元には同じFinite ElementeのPagoda MR platformが奢られている。

 ケーブルは全てNORDOST製でまとめられている。その色合いからするとおそらくBALDURと思われる。電源ケーブルはJPS Labs。

 ここまで確認できた。しかし、それにしても素晴らしいラインナップである。見ているだけで心踊るものがある。無理を言って一度聴かせて欲しいものだと思わざる得ない。CDプレーヤに関する記載はない。写真を見てもそれらしいものが乗っていない。

 Pagoda Mastere Referenceは3段構成で、上記にあげたオーディオ機器で埋まっている。おそらくアナログオンリーの構成なのであろう。ソフトに関する記事も載っているが全てレコードに関するものである。

 昨日の記事にはRichard Lloydの「Alchemy」のことが書かれていた。「渋い・・・まさに渋い・・・」と思わずパソコンの画面を見ながらつぶやいた。

 その数日前に記事にはVAN DER GRAAF GENERATORの「WORLD RECORD」について書かれていた。それらからするとメインジャンルはロックのようである。

 しかし、ロックといってもいわゆる王道ではない。かなり脇道にそれた一癖も二癖もあるようなものを聴かれているようである。

 その構成機器といい、記事に書かれているソフトといい、とても気になる。更新は週に1,2回と頻繁ではないが、いつかのタイミングでコメントを入れてみようと思っている。

2010/1/12

1400:3のプログラム  

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 サントリーホールである。豪華な内装である。天井にはレンコンの輪切りのような照明が10個並び、その間を刺身コンニャクのようなガラス製のオブジェが9個宙に浮いている。

 サントリーホールのすぐ側には巨大なオフィスビルや高級ホテルが立ち並び、外国を思わせるような飲食店が点在している。まさに「都心」という風情である。

 今日のプログラムは、ショパン:ピアノ協奏曲第1番、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、ショパン:ピアノ協奏曲という非常にポピュラーな協奏曲が3曲である。ソリストは曲順に魚谷絵奈、加藤えりな、清水和音。小松長生指揮東京都交響楽団の演奏。

 三つの協奏曲、三名のソリスト、そして3曲とも3楽章構成。なんだか「3」を共通項として構成したのであろうか、と思わせるようなプログラムである。

 そのいずれも良い演奏であったが、とりを務めた清水和音は一回り表現力の大きい、ゆとりすら感じさせる好演で、一番印象的であった。

 サントリーホールは日本でも指折りのホールである。しかし、私はそれほど好きではない。「もう少し音が来て欲しい・・・」という印象を持つことが多いからである。

 かってな推理であるが、舞台の後ろ側にも座席が有るのが原因なのではなかという気がしている。反響する後壁が近くにあれば、きっともっと響きの多いホールになっていたのではないか・・・まあ、音響理論などまったく知らないので、あてずっぽうでしかないのであるが、そんな気がした。



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