2009/12/28

1384:完全分離  

 「イカのキンタマは左右で大きさも色も違う作戦」を現在展開中である。無秩序に増殖した我が家のオーディオ事情に関しては、先日Paoさんからは「イカのキンタマ」と評されてしまった。その言葉に反発した訳ではないのであるが、大規模なリストラによるスリム化を実行した。

 その結果、1階はアナログ専用構成となった。その送り手はグレードアップされたLINN LP12である。QUAD22とQUADUを経てTANNOY CHATWORTHにつながるそのラインはシンプルにしてコンパクト。8畳の狭いリスニングルームであってもすっきりと納まる。その様子はいささか物足りないくらいであるが、「Simple is best.」と勝手に思っている。

クリックすると元のサイズで表示します

 逆に2階はデジタル専用構成となったのである。送り出しは一体型でいたってコンパクトなLINN CD12である。ここから送り出された音楽信号はQUAD22とQUADUを経由してQUAD ESLから室内に放出される。

 2階は1階よりも広い。その広さは15畳程度であろうか。しかし、専用ルームではない。主寝室が本来の用途である。そこに無理やりにオーディオセットを押し込んだのである。なので電源対策も音響対策も無いに等しい。1階に比べると広さ以外はまったく不利な環境である。
 
 とりあえずそれぞれの部屋が単機能となった。そしてデジタルとアナログは完全分離された。デジタル完全撤退も考えたのであるが、CDもそれなりの枚数があるので結局踏み切れずに、分離する方を選んだのである。

 これで「イカのキンタマは左右で大きさも色も違う」とPaoさんに反論する予定でいる。しかし、その構成を落ち着いてじっくり眺めると、「アナログとデジタルというソースの違いがあるが、機器構成がとても似かよっている・・・」と思ってしまった。しかも全て英国製。さらに全てコンパクト・・・

 「ほとんど同じようなものですね・・・50歩100歩といったところでしょうか・・・二つに分ける意味がまったく分かりません」とPaoさんに言われそうであるのが、少々気になる今回の作戦である。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ