2009/11/8

1334:Rushmore  

 石川遼のドライバーショットはテレビで観ていると、ダイナミックでパワフルな印象を受ける。しかし、間近で見てみるとパワフルではあるのであるが、筋肉の柔軟性を活かしたしなりでボールを遠くに飛ばしていることが分かる。

 筋肉が強靭であるとともに高度な柔軟性を有している。なので、力任せなダイナミックさではなく、体全体のしなりをパワーの源にした無理がなく効率的なスウィングである。

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 今日はafuturaさんのお宅にお邪魔した。NaruさんとJeyさんがご一緒であった。新築したてかと見紛うような美しい御宅である。そのお宅の外観からは豪華なオーディオ専用ルームがそのなかに潜んでいるとは思えない瀟洒な建物である。

 afuturaさんのリスニングルームは「広い!」そして「高い!」・・・20畳以上はあるであろう、そして天井高は4mはありそうである。その部屋に一歩足を踏み入れると外界とは隔絶された別世界が展開する。

 まさに圧巻である。一般家庭としては最高に恵まれたリスニング環境であるといえる。そのなかに佇むオーディオ機器もまた圧巻である。

 なんといっても目を惹くのは巨大なアクティブスピーカーであるPASSの「Rushmore」。実物を見るのは初めてであるが、その存在感は横綱級である。しかし、リスニングルームがとても広いのでリスニングポイントに座ってもそれほどの威圧感をもってせまってくるようなことはない。

 まずはCDから。CDトランスポートはエソテリック、DACはCHORDのQBD76。プリアンプはAyreのK-1Xeである。

 ダイナミックである・・・広い空間に大型のアクティブスピーカーから豪快なドライバーショットが放たれる感じである。飛距離は軽く300ヤード超・・・

 しかし、筋力の強さのみに頼った力任せな感じではなく、強靭ではあるが柔軟性に優れた筋肉のしなりがその源に感じられる音である。飛距離だけでなくフェアウェイキープ率も高そう・・・

 低域の十二分な量感と解像度は音楽の土台を磐石にし、中域の音離れのすばやさと高域のふわっと広がる散乱は音楽にいきいきとした生気を与えている。

 Rushmoreは優れたアクティブスピーカーである。剛性一点張りではないエンクロージャーが音楽を躍動的にしてくれる。マルチアンプ駆動であるので鳴りっぷりに躊躇がない。

 その持てる美点を高度に発揮させるafuturaさんの技量にも感心仕切りであるが、ふと思った・・・「家庭生活との両立は大丈夫なのだろうか・・・」

 しかし、OFF会の後ご家族ともご一緒に食事をしたのであるが、その心配が全くの杞憂であることが判明した。CDの後はアナログを聴かせていただいた。「これがまた・・・」なのである。その様子は明日にでも。



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