2009/11/2

1328:ブツ  

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 「ブツ」が届いた。「ブツ」は4個の箱にしっかりと梱包されていた。その箱はまだ開けられていない。「ブツ」は届いたのであるが、執刀医がいなければ「手術」は行えない。近々手術の日程は決まる予定である。

 「ブツ」は下から「RADIKAL」、「URIKA」、「KEEL」、「EKOS SE」の順に積み上げられて、ピアノの横に佇んでいる。

 これらの「ブツ」が組み込まれLINN LP-12は「ノーマルバージョン」から「SE 09バージョン」に進化する。この投資が「吉」とでるか「凶」とでるかはまだ定かではないが、「信じるものは救われる」という格言を信じたいものである。

 「ブツ」と一緒にSOUND CREATEの金野さんも来てくれた。移植手術に備え不要となる部品を外してもらったのである。EKOSが外され、TRAMPOLINも外された。さらにLINGO、LINTOといった具合に、今回の大手術に伴って使用しなくなる製品も箱に納められた。

 LP-12を初めて裏側から内部を覗いたのであるが、思ったよりもシンプルな構成である。シンプルではあるが実に練られた構造といった印象を受ける。これは1972年の発売以来改良を地道に積み重ねてきた結果として得られたものであろう。

 金野さんは、手際よく解体作業を行ってくれた。さすがに手馴れたものである。その後1階と2階の電源環境について検証していただいた。

 電源環境がオーディオの音に与える影響度は想像以上に高い。特にアースに関する状況次第で、台無しになったりするので怖いところである。

 幾つかの改善ポイントを教えていただいた。そんなに難しい対策ではないのですぐに行えるものである。そして、実行してみると音のにじみが減り、背景がクリアになる効果があった。

 「ほう、ほう・・・やはり専門家の意見は聞くものだ・・・」というのが正直な感想である。私のように無知蒙昧の輩にとっては専門家のアドバイスは本当にありがたいものである。



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