2009/9/20

1285:ポルシェ911 GT2  

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 ポルシェ911には様々なバリエーションがある。ベーシックモデルであるCARERAから最もスポーティーでアグレッシブなGT2まで。今日はプロドライバーが運転するGT2の助手席に乗ってサーキットを数周回った感じのOFF会であった。

 Naruさんのお宅にpontoさんとへい。さんと一緒にお伺いしたのである。私以外の3名はダールジールのオーナーでありかつデジタルにdcsを活用されている。チーム「ダールCS」のクルーでもある。

 Naruさんのお宅でいつも感心するのは、そのグリップ力である。ファットなタイヤを履き、サスペンションのセッティングがしっかりとはまっているので、路面をガッチリと捉えて離さない。

 530PSを発するエンジンで最高速329kmをマークするGT2の加速感は凄まじい。シートバックに背中を押し付けられる力によって全く身動きができないような感じなのである。0-100km/h加速: 3,7 秒の実力はやはり「凄い!」の一言。そのパワーをけっしてロスすることなくタイヤと路面に伝える驚異的なシャーシ性能。その総合力が911 GT2の真骨頂である。

 一番バシッとはまるのはROCKであるが、女性ボーカルやスタンダードジャズまで幅広く対応する。単に直線スピードが速いだけでなく、カーブでの身のこなしも俊敏である。さらに今日はクラシックも聴かせていただいた。

 バルトークはしっかりはまっていた。「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」のダイナミックな躍動感が大きなうねりとともに押し寄せてくる感じは「はまり役」的な印象を受ける。

 MONOで聴かせていただいたワーグナーも自然で濃い目の味わい感が耳に心地よかった。究極のスポーツモデルでありながら、とんがり一辺倒でない懐の深さを感じさせるのは、熟成のなせるわざであろうか・・・

 非日常的な加速感とスピード感を体感した後は、心身の心地よい疲れとともに喉も渇くもの。バフッと剛性感高い音をたててドアをしめた後は、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、ビールを飲んだ。喉越しがいつもよりもはるかに爽快であった。



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