2009/9/9

1274:純粋英国化計画  

 私はシンプル好きである。そしてコンパクト好きである。さらに英国好きである。オーディオにおいてもその嗜好性は相当強く反映されている。

 最近、気になることが少しばかりある。「我が家のオーディオ機器は多すぎるのでは・・・」という疑問がわいてくるのである。2部屋に分かれているうえ、1階はアナログが2系統もある。

 「その必要性はないのでは?」という疑問は時としてふつふつと湧きあがってくる。「もっとシンプルにできるのでは・・・」という気持ちは心の奥底に少しづつ堆積していくのである。

 しかし、二つあると気分がかわる。同じ曲でも演奏者が違うと別の曲に聴こえるように、オーディオセットも2セットあるとなんとなく幅広く楽しめるような気がするのである。今日はCHATSWORTH HALLで明日はESL HALLでといった具合である。

 二つあるのはいいとして、構成機器をもっとグレードダウン及びサイズダウンしたいといった気分が最近どうしても心から離れない。そして、それとともに純粋英国化計画も遂行したい気持ちが強いのである。

 2階のCDプレーヤーをemm LabsのセパレートからLINN IKEMIに換え、IMMEDIAは放出し、1階のROKSANを2階へ移動する。すると1階のアナログはLINN、2階のアナログはROKSAN、デジタルは1階がCD-12、2階がIKEMIといった具合にとてもシンプルかつコンパクトな構成機器で占められる。

 それらを入り口としてどちらもアンプはQUAD 22とQUAD Uのペア。スピーカは、1階はCHATSWORTH、2階はESL。全ての構成機器が英国製となり、コンパクトで軽量。オーディオ的にはグレードダウンとなる可能性が高いのであるが、何かしら「潔さ」が感じられる。

 でも、emm LabsもIMMEDIAもその音を聴いてしまうと、純粋英国化計画を遂行する気が萎えてしまう。いいのである。「やはり優れている・・・」というのが正直な感想。しかし、小さくシンプルな潔さにも大きな魅力を感じる・・・という葛藤の日々である。



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