2009/9/4

1270:パッシブアッテネーター  

 「やはり、面倒である・・・」というのが正直な感想である。ラックの裏側に回りRCAケーブルを一旦抜いて、その場所を移動して別のポジションに差し込む。それだけなのである。時間にして2分程度。

 それでも面倒と感じるのはラック裏側はスペースがあまりないので、多少無理な体勢で作業しなければならないからである。

 通常はプリアンプのセレクターボタンを押すかまわすかするだけでソースを選択できるのであるが、QUAD 22のステレオのライン入力は2系統しかないので、ケーブル差し換えによるソース選択が必要になるのである。

 1階はアナログが2系統とCDが1系統合計3系統のライン入力がある。アナログを聴いていて、次にCDを聴くという場合、差し換え作業がその間に入ってくるのである。

 「面倒だな・・・やっぱCDはやめておこう・・・」ということになったりする。その不便を解消するためラックスのラインセレクターをヤフオクで落札したが、それを通した音を聴いてがっかり・・・「とても使えない・・・」

 落札価格7千円であるから、その性能は期待はしていなかったが、「やっぱりか・・・」という言葉が嘆息とともに漏れた。

 では数万円あるいは数十万円のラインセレクターであれば大丈夫なのか・・・時々パッシブアッテネーターという製品を見かける。ラインセレクターとボリューム機能がある。結構高価なものもある。これを活用するとどうであろうか?音質の劣化はあるのであろうか?あるいは良い感じになるのであろうか?

 パッシブアッテネーターのなかで見た目的に大きな魅力を感じるのはCelloである。Cello ETUDEはかっこいい。とてもコンパクトであるがCelloが持っている精緻な静謐感が溢れている。

 これを中古で購入してラインセレクター機能とボリューム機能を活用するという案が浮上してきた。その結果はどうでるか・・・余計なものが入ることによりやはりラックスと同様の結果に終わるのか、相乗効果的な化学反応で吉とでるのか、それはまったく不明である。

 価格は概ね15万円前後。博打するには高価なような気がしないでもない。しかし、ダメならまた中古で売却すれば、それほどの経済損失はこうむらないかもしれない。上手くいけば、ラックの裏に回ってごそごそする必要もなくなる。そう考えると「博打を打ってみるか・・・」という気にもなる。



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