2009/8/22

1257:ダブルジール  

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 CDの1曲目を聴き終えたとき「凄く良くなりましたね・・・」と言葉をかけた。そして2曲目を聴き終えたとき「オーディオ的なグレードがとても高いのに、音楽の躍動感や楽しさが損なわれていないところが良いですね・・・」とさらに言葉をかけた。

 今日はfairbrookさんのお宅を訪問した。題して「ダールジール巡礼 第4弾」となるOFF会である。その構成機器は泣く子も黙るラインナップ。スピーカーはシステム7、色はダークパープル。プリとパワーはダールジール。「ダブルジール」である。デジタルはdcs。

 そして、今日の私の一番の注目であるアナログプレーヤはオラクル デルフィ。アームはグラハム・エンジニアリング。カートリッジはベンツ・マイクロ。

 全く隙のない陣営である。行き着くとこまで行き着いてしまった陣営である。いや実に素晴らしい。さらに素晴らしいのがそのラックである。堅牢にして芸術的、微動だにしない構造を有していながら、優美さの横顔ものぞかせる。

 メーカ名は失念してしまったがイタリア製のもので超重量級。以前はナスペックを通じて正規に輸入されていた時期もあったとのこと。

 さらに、音響対策や電源周りのノイズ対策など様々な対策が緻密にそしてとてつもなく丁寧に行われている。超高性能なオーディオ機器の本来の性能を引き出すためには、やはりここまで神経を使わないといけないのであろう。

 そういった数知れない対策が効を奏してか、今回は前回と比べはるかに良い結果が出ている。音に対するストレスが見事に取り払われ、音楽を抑圧するものが全くないので音が伸びやかにすっと出る感じである。情報量や解像度は高レベルであるにもかかわらず、嫌らしさが皆無である。部屋との調和も見事に取れている。

 fairbrookさんによると最近行った、スピーカー左側にある引き違いの扉に対する音響対策が激的な効果をもたらしたとのことである。その対策は100円ショップで買ってきた小さなタイルのようなものと1円玉を貼り付けるだけの簡易な対策である。コストはきわめて小額。

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 超高額なハイエンド機器を生かすも殺すも、1円玉と100円ショップで売られているタイルというのは怖いような凄いことのような・・・

 大きくジャンプアップし見事にバランスの頂に足を踏み入れたfairbrook邸のシステムであるが、アナログ・システムも最近導入された。そのアナログに関しては明日にでも・・・



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