2009/5/14

1155:高原地帯  

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 JRの駅の中で、日本一の高い標高を誇るのが「野辺山駅」である。その標高は1345.67mである。小海線で清里駅の次に位置する。その駅舎はメルヘンチックな風貌の洋館である。

 その野辺山駅を背にして八ヶ岳を望む。うっすらと雪を頂きに残している。今日はやや雲が多かったが、高原らしい爽やかな気候である。峻厳なイメージの八ヶ岳も幾分和らいだ表情である。

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 2ケ月に1回、八ヶ岳の麓、野辺山駅のすぐ側の顧問先の歯科医院を訪問する。八王子インターから中央高速に乗り約1時間半で着く。

 標高が高いので当然東京よりも気温は低い。今日の東京は最高気温が25度ほどであったはずだが、こちらは20度もない。涼しげで爽やかである。この清涼感はやはり心地よいものである。

 1階のリスニングルームは新たなセッティングが思いのほか良い効果をもたらしてくれ、新たに生まれ変わった。アンプもVIOLAのペアからQUADのペアに変わった。音的には自分の好み方向にぐっとシフトした。

 しかし、心配なことがひとつ。それは熱である。真空管アンプは相当な発熱量がある。まだ5月であるので、この時期はそれほどでもないのであるが、これが7月8月の真夏になればリスニングルーム内の温度はかなり高くなるはず。

 ここ数年は猛暑が続いている。おそらく今年の夏も同様であろう。夏は真空管アンプを使う場合、結構試練の時期となるような気がする。

 八ヶ岳の麓に住んでいれば、夏のオーディオも快適であろう。なんせ夏でもエアコン要らずで過せるのであるから。そして、ビンテージオーディオの大敵である高い湿度にも、この高原地帯であれば無縁でいられるかもしれない。 



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