2009/4/1

1111:ビンテージ・ケーブル  

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 5メートルで15,000円なので、1メートル当たりの単価は3,000円となる。切り売りスピーカーケーブルとしてはミドルクラスといったところであろうか?

 タンノイのチャトワースには、ベルデンの9497という型番のスピーカーケーブルを使っていたのであるが、ノイマン製のスピーカーケーブルがオーディオサミット オカヤマから送られてきたので、繋ぎ換えてみた。

 見かけはプラスとマイナスが別々の細いケーブルである。別にこれといった特徴のない外観で、高級感といったものは皆無である。当然のこととして取り回しはきわめて容易。

 5メートルのものを真ん中で切って2.5メートルのペアにする。これをVIOLA SYMPHONYとチャトワースの間に接続した。

 さてその音の変化具合であるが、音の肌合いが滑らかになったのが最も大きな変化である。滑らかではあるが、味わいの濃さやコクは決して薄くならない。音楽的なノリの良さはきっちりと感じられる。

 繊細さを強調するシャープな音とは全く異なるが、音楽情報が欠落するという感じもない。チャトワースとの相性は素晴らしく良いような気がする。

 「最もタンノイをニュートラスに鳴らすケーブル」というショップの方の言葉が十二分にうなずける音の質感である。

 ケーブルにもビンテージというものがあるようである。このケーブルがいつ頃作られたものかは不明であるが、おそらく数十年前のものであろう。オールドタンノイのようなビンテージのスピーカーにはビンテージ・ケーブルが合っているのかもしれない。



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