2009/3/26

1105:モーター音  

 ORTOFON SPU-Gの出力が小さすぎるのか・・・ORTOFONの昇圧トランスの昇圧比が足りないのか・・・あるいはQUAD 22のフォノ入力部の不具合か・・・どうしても必要なボリュームが得られない。

 QUAD 22のボリューム位置がCDの場合3〜4で充分な音量が得られるのに対して、Phono入力では5でも小さい。当然ボリュームノブを右へ回すことになるのであるが、ある一定の位置を越えてくるとノイズが盛大に乗ってくる。

 レコードの場合のみQUAD33 303を使用するという解決策もあるが、スピーカーコードをその都度つなぎ変えなければならず面倒である。

 やはり、カートリッジを換えるか、昇圧トランスを換えるかしか対応策はないのであろうか?2階のTHORENS TD-124でのアナログ再生はいまひとつ上手くいっていない。

 そこで、思い切ってカートリッジを換えてみた。BENZ-MICROのREFERENCE 3を1階から2階に移動してみたのである。

 昇圧トランスはORTOFONのままで、QUAD22のPhono入力に接続して再生したが、やはりボリュームが足りない。足りないので通常位置よりもボリュームノブを右へ回す。するとノイズが気になってくる。

 昇圧トランスは代わりを持っていないので、1階からフォノイコライザーを持ち込み、このフォノイコライザーを経由してQUAD22のLINE入力に接続した。

 フォノイコライザーはゲインが大きめのLINTOを使用した。ボリューム位置は通常位置で十分な音量を得られる。そして当然のことかもしれないが、その情報量と音の質感はぐっと現代的になった。

 しかし、唯一欠点が・・・モーター音と思われる背景ノイズが盛大に音に乗ってくるのである。SPU-Gでは拾われることがなかったモータ音が、BENZ-MICRO、LINTOという現代的な組合せではしっかり拾われてしまうのである。

 「なかなか上手くいかない・・・」音の質感はぐっと現代的になったが、このモーター音が気になってしまう。このモーター音を消すのにはどうすればいいのか・・・

 キャビネットの問題なのか、モーターそのものの問題なのか、あるいは組合せがまずいのか、なかなか根の深そうな感じである。



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