2009/3/16

1095:ブレンド  

 コーヒー豆はやや細かめに挽いてペーパーフィルターにセット、少し蒸らした後比較的スピーディーにお湯をそそぐ。細かめに挽いてあるのでペーパーフィルターはお湯で満たされる。

 そそいだお湯は一旦上に上がってくるが、反転して下に向かうその流れのなかでコーヒー豆の旨味をしっかりと抽出しているようである。そうやってできたコーヒーは濃く深い味わいである。

 昨日お宅にお邪魔したhadesさんはオーディオ同様、コーヒーにも精通している。コーヒーの生豆を購入して自分で焙煎されているのである。そして、自分好みの味になるよう三つの種類の豆をブレンドされているのである。

 そして、そのコーヒーのいれ方は大胆にして繊細といった感じである。「熟練の技」とでも評したいほどにその一連の流れはスムースである。

 私も少しばかりコーヒーに興味を持ち始めている。といっても自分の家で焙煎をするほどにこだわっているわけではない。

 自宅近くのコーヒー豆専門店で焙煎してある豆を買ってきて、手動ミルで挽く。今日は、挽く細かさを普段よりもやや細かめに調整した。そして、いつもどおりペーパーフィルターにセットし、30秒ほど蒸らした後勢い良くお湯をそそぐ。

 お湯の温度は90度程度。一旦沸騰させたお湯を少し冷ます。昨日のhadesさんの手つきを思い出しながら、結構一気に勢い良く中心よりうずを巻くようにお湯を注ぐ。

 そして2杯分の分量がコーヒーサーバーに落ちたところで、まだペーパーフィルターの中にはお湯が残っているが、落ちきらないうちにドリッパーをはずす。

 そして飲んでみたが、豆の味わいがしっかりと抽出された濃いめの味わいである。最近は「ケニア」という豆をよく買う。深煎りで苦味とコクが特徴の豆であるが、その味わいが普段よりもしっかりでている。

 「これに多少酸味の強い豆を加えるともう少しバランスが良くなるかも・・・」といった感想を持った。明日にでもまたコーヒー豆屋さんに行ってみよう・・・そして何種類かの豆を買ってきて試行錯誤してみたくなった。

 しかし、その近所のコーヒー豆専門店であるが、普通の住宅地の一角にある。商売として成り立っているのであろうか、とついつい仕事柄考えてしまう。店の主人は60代後半といった感じ。結構こだわり感を感じさせる風貌。

 サラリーマンを定年退職して、退職金をつぎ込んで好きなコーヒーに関した商売を始めたのであろうか?年金が入るのでこの商売で大きく儲ける必要はなく、自分が納得した豆を仕入れて、自分好みに焙煎して売る。そんなスタンスを感じさせる。

 明日はその店主に会って、相談してみてもいいかも。そして、そのアドバイスを聞きながら、いくつかのパターンでブレンドを試してみよう。まあ、ものにはならないかもしれないが、その過程を楽しむのが大切なのかもしれない。



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