2009/3/5

1084:再登場  

 QUAD 22の弱点はLRのバランスであろうか?1階のリビングで稼動していたQUAD 22のLRのバランス調整が再び効かなくなった。

 2階のQUAD 22は全く問題なく機能しているのであるが、1階のQUAD 22はトラブル続きである。まず最初に電解コンデンサーの不良によるノイズが発生した。これは電解コンデンサーを交換することにより修理完了。

 次にLRのバランス調整が効かなくなったのである。音が左に寄り始めたのでボリュームの下にあるLRバランス調整のスライドボタンを右にずらすのであるが音像は左に寄ったままである。

 そして、「まだかな・・・もっと右にスライドさせなければ・・・」と思い、右に思いっきり寄せると、ある一定のポイントにくると、ノイズが発生し一気に音像は右に寄る。

 左にあった音像が一気にセンターを通り越して右に吹っ飛んでしまう。そのポイントはほんとに一瞬である。そのちょっと手前では音像は左側にあるのである。そしてそのポイントに差し掛かると「ズズッ・・・」といった雑音とともにすっ飛んでしまうのである。

 一度調整のため送り出し、帰ってきた直後は正常化したのであったが、再発したようである。今度は長い旅なるかもしれないが、またQUAD 22は我が家を後とすることになった。これで3度目の旅立ちである。

 ビンテージオーディオと付き合うには気の長さも必要なようである。50年も前に作られた製品である。「壊れるのは当たり前・・・」という認識を常に持っていないといけないのかもしれない。

 そこで、再登場となったのがQUAD 33とQUAD 303のペアである。33のオレンジ色はやはり渋い。グレーと淡いオレンジの組合せ、そしてその色合いの配置はいつも絶妙だと思わされる。デザイン的にはQUADのプリアンプで一番好きなものである。そしてその小ささ。ほとんど「おもちゃ」的な小ささである。

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