2009/3/2

1081:QUAD風の音  

 昨日は東大和市民会館でヘンデルのメサイアを聴いた。コンサートは午後3時からの開演であった。コンサートホールには開演の約1時間前に着いたのであるが、既に黒山の人だかりであった。

 pontaさんとは昼前に待ち合わせ、昼食を軽く摂ってから、我が家のQUAD ESLとGerman Physiks HRS-120 Carbonの音を少し聴いていただいた。それから、コンサートホールに向かった。

 昨年からQUADを中心としたビンテージ軍団が軍隊蟻のように猛攻撃をしかけてきている我が家はその音の方向性がかなり変化しているようである。

 German Physiks HRS-120 Carbonを中心としたメインシステムも、構成機器は変化していないのであるが、でてくる音はかなり変化したようである。

 2階のQUAD ESLから聴ける音が今の私にとって一つの基準である。1階のリスニングルームもその基準に照らしより質感が似通った方向に向かうように調整してしまう。駆動するアンプなどは変更されていないのであるが、スピーカーの位置の変更や吸音率の減少などで、どうやら「QUAD風の音」に向かっているようである。

 pontaさんの表現によると「間接音中心」で「軽妙な音」方向である。QUADの音に出会ってから自分の好きな音、音楽を聴いていてより聴きこめる音の方向性のようなものが分かってきた気がする。

 しかし、これは今のところの嗜好性であって将来にわたって変化しないで継続されるものなのか、あるいは年齢によってその容姿が変化するように、徐々に変化していくものなのかは不明である。

 1回きりの人生であれば、いろんな趣向の音も聴いてみたとは思うが、無理をする必要はないであろう。自分の耳に一番しっくりする音に焦点を合わせて微調整を繰りかえしていくしかないのであろう。



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