2009/2/16

1067:ケニア  

 オーディオの趣味の副産物は結構ある。OFF会で先輩オーディオマニアのお宅にお伺いしたさいに、かなりの確率で美味しいコーヒーが出される。コーヒーに関して相当マニアックなこだわりを持っていらっしゃる方が多いのである。

 そして、コーヒーほどではないが、玄関先にロードバイクが佇んでいることを目にすることも多かったのである。

 OFF会で目にすることが多かったためか、コーヒーとロードバイクにも興味を持つようになった。いずれも深くかかわるには至っていないが、少しばかり手を出しているのである。

 コーヒーは自宅近くのコーヒー店で自家焙煎の豆を買う。今までに様々な豆を買ったが、最近は「ケニア」を購入することが多くなった。やや深煎りで、コクと苦味がある。酸味はそれほど強くないようである。

 この「ケニア」、なんとなく好みの味なのである。コーヒーのいれ方はそれほどこだわったものではない。購入した焙煎済みの豆を手動式のセラミック・ミルで挽き、HARIOのV60でコーヒーをいれる。

 蒸らしは30秒程度、あとはハリオのステンレス製のドリップケトルからゆっくりと細く、ちょろちょろをお湯を注ぐ。大きくうず状にまわすことはなく小さな範囲に注ぐ、かといって「一点固定注ぎ」でもない。

 特にこだわったところはなく、使っている道具もごく一般的なもの。コーヒーも「これなら十分じゃない・・・」といった程度で極めるといったレベルではもちろんない。

 この「ケニア」、香りも結構すぐれもの。コーヒーの香りには抗癌効果があると何かで読んだことがあるが、それもうなずれる。気持ちが落ち着くのである。

 香りと味、そしてコーヒーをいれる行為そのものにも、何かしら癒し効果があるような気がするのである。「ケニア」を飲みながら、そしてその香りを味わいながら、THORENS TD-124でレコードを楽しむ。その一時は、とても滑らかに感じられる。



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