2009/1/12

1032:個性派  

 冬の朝は寒い。休日の朝は1時間ほどロードバイクに乗るのであるが、真冬はやはり少しばかり辛い時期である。秋までは大概6,7人の自転車に乗った方とすれ違ったものであるが、この時期は乗る時間を気温の高い昼間に移しているのか、すれ違うのも1,2名程度に減った。

 体は防寒対策をするとそれほどでもないのであるが、グローブをはめても指先は痺れるように冷たくなる。さらにシューズをはいているのであるが足先も結構寒いものである。からだの先端というものは寒さには弱いようである。そういえば雪山で遭難したりして凍傷になるのは、大概指先や足の指であるようである。

 今日は休日であるので7時から1時間ほどロードバイクに乗って、その後熱めのシャワーを浴びた。この季節は自転車を乗った後の熱いシャワーが本当に気持ち良い。体が生き返る。

 そして、その後1時間ほどかけて三つの部屋に分散しているオーディオシステムをひと通り聴いた。午後からチューバホーンさんが我が家に来てくれる予定であるから、事前チェックを済ましたのである。

 いつもどおりである。特に変わったことはない。普通である。CHATWORTHは、ほのぼの明るい音色である。ESLはどこから音が出ているのか分からない感じで悠然と鳴っている。

 HRS-120 CARBONは「CARBON」という付属名称からすると柔らかめの音である。現代のスピーカーらしくSN比は一番良い。帯域も他の二つのスピーカーに比べると広い。

 CHATWORTHとESLはいわゆるビンテージに分類される。CHATWORTHは同軸型ユニットを搭載し、ESLはコンデンサー型のスピーカーといった具合に個性というか、特色のあるスピーカーである。

 一方HRS-120 CARBONは現代のスピーカーであるが、DDDユニットという非常に変わったユニットを搭載している。これも、そういう意味ではかなりの個性派。

 我が家の三つのスピーカーは、時代の古い新しいはあるが、どれも個性派ぞろいである。その個性をそれぞれ楽しんでいるようなところがあるのかもしれない。かといって三つのスピーカーから奏でられる音が、全くばらばらで共通項がないというわけでもなさそうである。

 私の音の好みにしたがって微調整が加わるので、見かけや部屋は違うが、何かしら共通のテイストのようなものはあるようである。なるべく「普通・自然・暖かみがある」音になるようにしたいと思っている。

 できれば、冬の朝、ロードバイクを乗った後に浴びる熱いシャワーのように、ほっと心が温まる音が出せればと思ってはいる。



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