2009/1/11

1031:BANG & OLUFSEN  

 BANG & OLUFSENの製品はどれもスタイリッシュである。現在我が家では、電話機がこのメーカーである。残念ながら、オーディオ関連機器では、BANG & OLUFSENは所有していない。

 先日OLDさんのお宅で、BANG & OLUFSENのレコードプレーヤーを見かけた。見かけただけで音は聴けなかったが、なかなか魅力的な外観である。みたところリニアトラックング式のトーンアームのようであった。

 音はどうなのであろうか?OLDさんによると「実に綺麗な音がする・・・」とのことであったが、見た目同様美しい音がするのかもしれない。

 UNICORNさんのお宅でもBANG&OLUFSENを見かけた。CDプレーヤーであった。あるいはもともとはCDプレーヤーとアンプの機能を兼ね備えたモデルであったのかもしれないが、CDプレーヤーとして使われていた。

 そのデザインはもはや「オーディオ機器」という枠組みを飛び越えて、「芸術作品」と評すべきかもしれない。

 ときどき、オーディオ製品であっても「芸術作品」と評したくなるような製品を見かける。次々に出てくる現代のオーディオ機器のなかにもそういったものがある。

 オーディオ雑誌での写真で、「RAIDOH」という聞きなれないメーカーの「C2」という型番のスピーカーを見かけたとき、「凄くかっこいい・・・」と感じてしまった。ぱっと見、今流行りのトールボーイ型で側面は流線型のように綺麗なアールを描く。

 それだけであれば、現代のスピーカーにあっては、別にこれといった特徴があるともいえないが、側面の上質な銘木の模様。そしてウーファーの乳白色のコーンの色合い、リボントゥイーターのシャープで繊細な質感などなど、全てのバランスが微妙に「美」を体現している。

 RAIDOHには「C1」「C2」「C3」と現在3つの製品がラインナップされているようであるが、見た目だけで言えば「C2」が一番素晴らしい。

 そして、このメーカーのスピーカーにはグリルクロスが付属していない。音質的な理由から付属しないのかもしれないが、なんとなく私には設計者が、この美しいバランスをユーザーが常に目にしていて欲しいから、という意図からあえて付けていないのではないかと深読みしてしまった。

 この「C2」をじっくり見ていると、何故かしらBANG&OLUFSENの世界と共通する雰囲気を感じたのである。それはひしひしとした静寂感すら感じさせるいでたちである。



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