2009/1/10

1030:100万円システム  

 よくオーディオ雑誌で「総額100万円で組むシステム」なんていう記事が載っていたりする。オーディオの組み合わせを考えるのは楽しいものである。空想の世界であるので制限がない。

 そして考える際には、予算はどうするのかとか、セッティングする部屋はどんなところかとか、メインで聴くジャンルは・・・などなどある程度条件を設定してシミュレーションする方がより現実味があって楽しい。

 たとえば、「総額100万円で組むシシテム」「リビングで肩肘張らずに音楽を楽しむというシチュエーション」「主に聴くのはクラシック」という条件で組み合わせを考える。

 まず予算配分から、スピーカーには40%〜50%を充てたいところ、残りをCDプレーヤーとアンプに振り分ける、というのが定石であろうか。

 スピーカーはウィーンアコースティック T-3Gなんてどうであろうか?定価は666,900円であるが実買価格は50万円程度のはず。すると残りは50万円・・・PRIMARE CD21とI21のペアなんてデザイン的にもいいかもしれない。定価は383,250円であるので、実買価格は30万円前後のはず。残った予算でラック、ケーブルを購入すると、概ね予算の範囲内に収まる。

 などなど、取り留めないことをオーディオ雑誌片手に考えるのは、実行に移す可能性はまったくないにしても密かな楽しみである。

 我が家のリビングには、図らずも「100万円システム」が鎮座している。QUAD 66CD、QUAD 22、QUAD UそしてTANNOY CHATWORTHという組み合わせである。購入額は総額で860,000円。

 ラックはTARGETAUDIO製で、2台使用しているが、2台で50,000円ほどであった。RCAケーブルはNORDOST製でこちらも確か50,000円ほどであった。電源ケーブルは付属のものなので、0円。スピーカーケーブルはベルデン製のメーター1,000円程度のもの。締めてちょうど100万円ほど。

 もちろん、最新型ではないが、これは良い組み合わせと悦に入っているのである。空想のなかで考えたウィーンアコースッティックとPRIMAREの組み合わせと比べても遜色ないのではないか。



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