2009/1/9

1029:戦友  

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 CHATWORTHは元いた場所に戻した。そしてQUAD 22とUも真っ黒なTARGETAUDIOのラックに収まった。そしてQUAD 66CDとともに仲良く並んで佇んでいる。

 CHATWORTHは、ある局面においてはとても素晴らしい能力を有していることがよく分かった。特にQUAD 22とUのペアで鳴らすとその潜在能力がぐいぐい引き出されることも分かった。

 もちろんオールマイティーな対応能力を有しているわけではないが、クラシックなどのアコースティック楽器の音をオフマイク気味に録音したソフトでは、その能力はとても優れたものがある。

 特に編成の比較的小さいバロック音楽では、その魅力は特別なものがあると感じられた。私が比較的好んでよく聴くジャンルであるので、その魅力には強く惹きつけられるものがあった。

 しかし、1階のメインルームはHRS-120 CARBONとVIOLAの牙城である。特にHRS-120 CARBONは、私にとって「戦友」のようなものである。右も左も分からずよたよたしてきた初心者オーナーの無謀な3年間を、傍らに佇んで、時には諦め顔で、時には笑顔でついてきてくれた。

 子供の「指つん攻撃」で名誉の負傷も負った。PSD T3が乱入してきた時には廊下で寂しい日々を送ったこともあった。しかし、愚痴を言わずついてきてくれた。なので、HRS-120 CARBONはこれからも、あの部屋の主であり続けるであろう。

 ここ最近の「ヴィンテージの嵐」は相変わらず吹き荒れているが、この小さな専用ルームはこのままにしておきたい。ヴィンテージ系の二つのシステムは生活により近い部屋で活躍してもらおう。その方がヴィンテージ系の機器はきっと居心地良く感じてくれるであろうから。



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