2008/8/6

873:凡人セッティング  

 最近はやはり夏バテ気味なのであろうか?夕食後シャワーを浴びて、少しばかりリスニングルームにこもっていたら、いつのまにか熟睡してしまっていた。意識を回復したときには日付けも変わっていた。しかも、クーラーをかけていたので喉がおかしい。気をつけないと、夏風邪にかかってしまいそうである。

 夏風邪は直りにくいし、辛いものである。風邪を治すためには体を温めなければいけないのに、暑いのでついつい体を冷やしたくなってしまう。なので直らない。そういう点では冬の風邪のほうが、体を温めることに対する拒否感がないので楽ともいえる。

 夏バテで意識不明になる前、1時間ほどリスニングルームでオーディオを聴いたのであるが、今日はただ聴いていただけでなく、スピーカー位置について微調整も行った。

 有名なカルダスセッティングの公式の一つ。側面の壁からスピーカーまでの距離の出し方は、RW(スピーカー背後の壁の長さ)*0.276である。ということは左右のスピーカーの間隔はRW*0.448。

 以前からこの公式に当てはめたRW*0.448のスピーカー間隔を数回試してみたが、いまひとつしっくりこない。もう少し広いほうが良いのである。当然といえば当然かもしれない、もう一つの公式、背後の壁からの距離、RW*0.447は無視しているのであるから。

 我が家でのなんとなく良いポイントは結果としてRW*0.53となった。1階の左右スピーカーの間隔はセンターで218cm、2階は189cm、どちらもその間隔は背後の壁の長さの0.53程度。

 1階は横長設置、2階は縦長設置、1階は背後の壁からの距離は比較的オーソドックスなもの、2階は部屋の中央付近なので背後の壁からは相当離れている・・・このようにまったく対照的と思える部屋の使い方なのであるが、何故かしら左右スピーカーの間隔と背後の壁の長さとの比率がほぼ近しい。何かしら法則めいたものがあるのであろうか?

 いや、きっとないのであろう。視覚的に落ち着き感のある左右スピーカーの間隔というか部屋とのバランスが、個人的にしっかりとあって、そのしっくり感にしたがってスピーカー位置を決めると、背後の辺の長さとスピーカー間隔との比率が似通ってくるのであろう。

 カルダスセッティング風に言い直すと、側面の壁からスピーカーセンターまでの距離はRW*0.235ということになる。カルダスセッティングはRW*0.276であるから、より側面の壁に近く、左右スピーカー間隔は広くなる。凡人セッティングである。



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