2008/3/27

742:ホログラムもどき  

クリックすると元のサイズで表示します

 「壷」である。これは霊感商法により購入したものではない。また、オーディオに関連したオカルト系アクセサリーでもない。単なる「壷」である。自宅の近くに陶器などの美術品を扱う店があり、そこで購入したものである。

 特に有名な陶芸家の作品でもないようである。作者の名前は書いてあったが、すっかり忘れてしまった。その人の個展のようなものをその店でやっていて、そのときにたまたま出かけていって、買った。「良い仕事してますね〜」といった感じで、さっと選んだだけである。特にこの手の美術品に関して目利きのセンスがあるというわけではけっしてない。

 上の写真はリスニングポイントから見て右側のコーナーの写真で、下の写真は左側のコーナーの写真である。

クリックすると元のサイズで表示します

 こちらにも「壷」が・・・同じ店で購入したものであるが、作者は別である。こちらは淡い色合いの爽やかな風合い。

 しかし、「壷」はどうでもいいのである。実はその背後のわけの分からない格子状のものが今日の主役。実はこれ、本来はCDラックなのである。一つ一つのスペースにCDを差し込む構造である。以前はCDラックとして使っていたのであるが、現在は使わなくなっていた。廃棄しようと思っていたのであるが、オーディオアクセサリー誌を読んでいてあることを思いついた。

 それは、摩訶不思議なオーディオアクセサリー、シャクティの「ホログラフ」の写真を見ていて思いついたのである。この「ホログラム」実に魑魅魍魎的な容姿をしている。スピーカー背後の両コーナーに設置すると「背景ノイズが消えたのと同じような感触がある・・・おそらく反響が精密になるためと思われる」といった効果があるようである。

 その魑魅魍魎的な見かけにものすごく執心したのであるが、価格を見て断念。そこで廃棄する予定であったCDラックを思いつき、「だめもと・・・だめもと・・・」とつぶやきながら、両コーナーに配置してみたら、何故かしらいいのである。

 「反響が精密になる」ほどの効果はないと思われるが、「反響が細やかになる」くらいの効果はあるような気がするのである。「壷」はあくまで見た目的なおまけに過ぎない。この廃品利用的な即席アクセサリー、なかなかなのである。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ