2008/3/26

741:欲望との戦い  

 マズローの欲求段階説では、生理的欲求,安全の欲求、親和の欲求、自我の欲求、自己実現の欲求という順で人間の欲求は段階的に構成される。低いレベルの欲求が満たされると、人間は次のレベルの欲求を求めるそうである。ということは、人間の欲望にはきりがないかのようである。

 ゴルフは「欲望との戦い」でもある。前回1ケ月半ぶりのゴルフであったにもかかわらず、80台で回れたので内心「よ〜し、今日も・・・」と思っていたのは事実である。昨年は80台で回った次のゴルフは大概良くなかった。そのいやな流れを断ち切るべく、勇んで出かけたのであるが、見事に返り討ちにあった。

 残念ながら2回連続80台とはいかなかった。今日は出入りの激しいゴルフであった。バーディーを2回とったが、OBも3発。0B3発はやはり効く。みぞおちにボディーブローをくらったかのようにぐっとくるのである。

 この3発のOBがなければ80台なのに・・・と「たられば」を言いたくなってしまう。やはりゴルフにとって欲望は大敵。ティーグランドにたって「よーし、がつ〜んと飛ばして、ドラコンをとるぞ!」と思った瞬間、上半身に力が入り、引っ掛けてOBとなってしまった。

 しかし、「上手になりたい」という欲望がなければ練習もしないし、当然上手くもなれない。そのへんの心理的コントロールがなかなか難しいのである。練習の時は欲望を原動力として頑張り、ゴルフ場では欲望を抑えて淡々とプレーする、なんてことができれば良いのである。

 オーディオもある意味、欲望の塊ともいえる。「良い音で聴きたい」という欲望がその出発点であるから。機器をグレードアップしたり、セッティングをいじったり、ケーブルをとっかえひっかえしたり、その根底にはしっかりとした欲望がうごめいているのである。

 さらに、「良い音で聴きたい」という欲望以外に「このオーディオ機器を所有したい」という物欲も絡んでくるので、さらにオーディオ欲望地図は混乱してくる。我が家のオーディオ事情もそういった様々な欲望にまみれて増殖してきたが、今週末に予定されているLINN LP-12の導入で、私としては一区切りつくのではないかと期待しているのである。



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