2008/3/4

719:パピヨン  

 パピヨンという種類の犬は、ピンと立った耳が特徴。その耳から長い毛が流れるようにたれていて、正面から見るとその両耳のシルエットが蝶に似ていることから「パピヨン」と名付けられたようである。

 そして正面から見て、その模様が綺麗に左右対称になってことが多く、見ていて本当に美しい犬である。性格はとても人懐っこく、ペットショップでの人気も安定している。もともとフランスの貴族の間で愛玩犬としてブームになった犬のようで、そのせいか初めての人にも全く人見知りしない。なので、番犬には向かない。

 我が家の愛犬の種類がパピヨンなのである。名前は「メリー」である。OFF会で我が家を訪れてくれた方は、やたらと人懐っこくまとわりつかれたので覚えている方もいらしゃるであろう。その愛犬の誕生日がもうすぐである。3月10日生まれである。今度の誕生日で6歳となる。

 小型犬の6歳といえば、人間の40歳くらいであろうか?確か犬は最初の1年で人間でいうと17歳くらいにまで成長し、その後は1年で概ね4〜5歳づつくらいの割合で年をとると聞いた覚えがある。

 その真偽の程は不明であるが、その説が概ね正しければ私とほぼ同じ年齢ということになる。犬は6歳でもう中年か・・・なんだか少しばかりかわいそうな気もする。我が家のおてんばも、そういえば確かに最近は少し落ち着いてきたというか、年相応な行動パターンをとるようになってきたような気がする。

 犬や人間同様、オーディオ機器も年齢を重ねると落ち着きが出てくるのかもしれない。我が家のオーディオ機器はおおむね2年しか経っておらず、どれもまだその域には達していないが、これが10年、20年という期間を経過すれば、木製品の表面の色合いが自然と深いものに変わっていくように、円熟味を出していってくれるのであろう。

 手っ取り早く、その時間の経過による熟成を手に入れるには、中古商品を手に入れることである。今はオークションが隆盛を誇っているので、こまめにチェックしていると、堀り出し物的なものが時々目に付く。

 最近はターンテーブルしか見ていないが、ここ数日は「おっと!」という感嘆の声を上げたくなるような出品が相次いだ。その中でももっとも興味を引いたのが、オリジナルのXERXESである。写真でしか判断できないが、とても綺麗に見えた。私の今使っているXERXES 20の出発点となった記念すべきモデルである。

 一瞬落札しようかとも思ったのであるが、相当な年数が経過しているはずで、落札した後のメンテナンスや微調整などのことを思うと、私のようなアナログ歴1年程度の初心者が手を出すべきものではないような気がして差し控えることにした。最終的には20万円程度で落札されたようである。程度の程が分からないが、この価格ならその希少性からしてもお買い得だったのではないであろうか・・・

 「落とすべきであったのか・・・」といった多少の後悔もあるが、決めてしまったら、サブシステム用のターンテーブル選びも終わってしまうので、もう少し優柔不断に先延ばしして、この楽しみを引き伸ばしたいところである。



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