2007/12/13

637:カルピスソーダ  

 「出来上がったカルピスの缶入り・・・カルピスウォーター」1991年の発売である。「待たせてごめん!」のキャッチフレーズで登場した。一方「おいしくリフレッシュ!白くはじける・・・カルピスソーダは甘酸っぱいカルピスを炭酸で割った白くはじける炭酸飲料、爽快なのどごしが売りである。

 どちらが好きか?それは人それぞれ・・・そんな子供っぽい飲み物は飲まない方のほうが多いかもしれない。私はというと、たまに飲む。ファミリーレストランに子供連れで行くと必ず「ドリンクバー」を頼む。下の娘は決まってカルピスウォーターかカルピスソーダを汲んでくる。それを横目で見て少しばかり飲むのである。

 昨日はバーチ合板のスパイク有り無し聴き比べを行ったが、元のとおりスパイク無しが好みであった。スパイクといえばスピーカーベースの下にはスパイクが装着されている。前後の長さが変えてあるので、少しばかり仰角がついている。

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 今日はこのスパイク有り無し聴き比べをしてみることに・・・一旦T3をベースから外し、ベースのスパイクを取り除いて、セッティングをしなおす。床に直接べた置きとなる。スパイクありの雄姿を見慣れている目には何だか「ベタ」な感じである。見た目的なすっきり感が少し減退気味。

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 肝心なのは音である。「ベタ」状態の音を聴いて、「美味しいな〜」というのが第一印象。音色にとろみや味わいの濃さが出てくる感じがする。音そのものの味わいは深くなった。「これはこれで良いのでは・・・」と思わせるものがある。

 女性ボーカル、チェロ・ソナタ、交響曲と聴いてみたが、音の質感は一様に味わい深く、演奏のテンポが若干ゆっくりするように感じられる。

 しかし、聴き進むうちに喉越しの爽やかさが欲しい気分になってきた。すぐさまもとのスパイクありの状態にセッティングしなおした。所用時間は5分程度、いたって簡単である。そしてスパイクありのスラント状態で同じ曲を聴き直す。

 「カルピスソーダである。爽やかな喉越し・・・カルピスウォーターの味わい深さも捨てがたいが、このシュワーとする爽快感はやはり魅力である。」

 1階の「煩悩の部屋」に対してこの2階は「解脱の部屋」と内心命名しているのであるが、その「解脱の部屋」に相応しい味わいは、この爽快感のような気がする。濃厚で滑らかな舌触りが欲しい場合にはものの5分でセッティングを「ベタ」にすればいいのである。標準セッティングは「カルピスソーダ」でいこう。



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