2007/10/17

581:魔が差す  

 「間が悪い」の「間」と「魔が差す」の「魔」は、同じ「ま」であるが字は違う。しかし「間が悪くて、魔が差す」ということは往々にしてあるような気がしている。「まっ、いいか・・・」の「まっ」も同じ「ま」の仲間であるが、漢字はないようである。

 LP-12SEとXERXES20をラックの左右に設置する白昼夢にうつつをぬかしていた丁度そのとき、メール通信でLP-12の中古の情報が入ってきた。しかもLINGO、LINTO、AKIVAもそろうかもしれないとのこと。LP-12はEKOSを搭載しており、もちろんSEバージョンではなく、ノーマルバージョンである。

 そのメール通信を見て「間が悪い・・・」と思ったのである。あくまでも白昼夢であったものが、急に現実味を帯びてくることに。「ここは静かにやり過ごそう・・・」「しばらく静かにしていれば、すぐに売れてしまうであろう・・・」とだんまり作戦を決め込んだ。

 しかし、今日の午後ついに辛抱できずに携帯のキーを押してしまった。とりあえず「もう売れましたか?」と訊いてよう・・・訊いてみるだけ、と自分に言い聞かせる。なんとなく落ち着かなくそわそわしている。「○○さん、いらっしゃいますか?」・・・「今日は定休日でお休みなんです。」との回答。

 「あっ、じゃあ、また電話します・・・」とそそくさと電話を切った。魔が差しそうになったが、とりあえず踏みとどまった。しかし、アナログ妄想に熱をあげてる最中に、いきなりノーマルバージョンとはいえLP12をはじめ、LINGO、LINTO、AKIVAの中古セットの情報が入ってくるなんて・・・魔が差さないほうがおかしいというもの。

 きっと相当な問い合わせが殺到しているはず、今頃連絡しても3番手4番手といったところであろうから、いずれにしても入手は不可能のはずであるが、妄想が現実味を帯びた一瞬であった。

 もし、入手していたら、ノーマルバージョンを3年かけてSEバージョンに順次アップしていくなんていいかもしれない。まずは翌年KEEL導入。続いてTRANPOLINU、締めはEKOS SE。しかし、あらためてこのSEバージョンへのアップのために必要な価格を眺めてみると、そんな白昼夢も吹っ飛んでしまうのであるが・・・ 



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ