2007/8/29

532:グリーンディフェーザー  

 リスニングルームにはオーディオ機器とピアノ、そしてアームチェアがひとつとサイドテーブルがひとつ置いてある。それ以外に生活感を感じさせるものはまったく置いていない。

 また壁にも絵やタペストリーの類はまったく掛かっていない。スッキリしているのではあるが、何かしらスッキリしすぎているような気もする。もう少し装飾品や観葉植物など部屋を多少色づけるようなものがあってもいいのかもしれない。

 観葉植物で思い出すのは、評論家の江川三郎氏が以前Audio Accessory誌のなかでスーピーカーの周りに観葉植物を設置すると音にいい影響がある、という趣旨の記事を書かれていたことである。

 江川氏は「グリーンディフェーザー」と命名されていたが、その効果について「これは、マニア同士の特別な言葉で通じ合うような意味ではなく、単に音が柔らかくなったと素直に表現できるものだ」と述べられている。

 しかし、あまりにもスピーカーの近くに観葉植物を置くのは見た目的にも気が引ける。そこで50cm程度の高さの飾り棚のうえに小さな観葉植物を乗せ、それをスピーカー背後の各コーナーに置いてみた。見た目的にもすっきり感があるうえに、観葉植物の緑が優しい色合いを部屋の雰囲気に加えてくれる。

 音はどうか?・・・「確かにみずみずしく柔らかくなったような気がする。」・・・激変とかそういった変化ではけっしてない。音の表面の突起物が滑らかになりざらざら感が減じるような印象は受ける。しかし観葉植物による視覚的な効果もあるので歴然とした効果とまではいかないようだ。しかし、見た目も含めて悪い感じはしないので、しばらく継続してみよう。もう少し大型の観葉植物を持ってきた場合なども試してみたい。

クリックすると元のサイズで表示します



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ