2007/8/22

526:見た目と音  

 昨日からスピーカーをT3からHRS-120 CARBONに変更した。T3は前後のインシュレーターの高さを変えることにより、仰角をつけたセッティングにしたところ、音の鮮度感が向上した。

 そこで、「もしや・・・いやまさかな〜」と思いつつ同様にHRS-120 CARBONについても同様に前のインシュレーターよりも高さの低いアルミ製のインシュレーターを後ろに使用することにより、多少仰角をつけてみた。

 見た目ははっきりいって良くない。T3の場合は結構さまになった仰角付セッティングであったが、HRS-120 CARBONではまったくさえない。これではホルガー・ミューラーに申し訳ない。この有様を見たらきっと怒るに違いない。「お前にはGerman Physiksのスピーカーを使う資格などない!」と怒鳴られるかもしれない。

 そして音のほうであるが、見た目と音とは相関関係があるのか、見た目同様いまひとつであった。音に硬さが感じられるのである。水平360度無指向性のスピーカーの場合仰角を付けるなんてことはしてはならないことのようであった。

 まったく、思慮のない試行錯誤であった。しかし、一見バカらしいこういった経験もひとつの体験として蓄積されるのであろう。

 ふと思いついて試行錯誤してみる。これはこれで悪いことではないような気がするのであるが、その多くはすぐさま取り下げられる。時々正直落ち込むというか、「こんなこと意味ないよな〜」と暗い気分になることもある。

 今日も音を聴いて、すぐさまインシュレーターを元に戻した。しっかりと水平になったHRS-120 CARBONを見て、なんとなくほっとした。見た目的にほっとするセッティングの方がきっと音も良いのであろう。
 
 仰角を付けたHRS-120 CARBONはどことなく「ピサの斜塔」のような感じで、見ていて不自然さというか不安感を感じさせるものがあったのである。やはりこれではいけないのである。



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