2007/8/18

522:神殿  

 神社の神殿には数回上がったことがある。二人の娘の七五三の時に神殿に上がり、祝詞を上げてもらったことがある。神殿のなかは見事にシンメトリックに配置されていることが多い。様々な神事に関連した用品が整然と配置され、あるべきところにあるといった必然性が感じられて、見ていて気持ちが良いものである。

 そして神殿の空気はとても澄んでいる。凛とした質感があって、空気の流れも緩やかで滑らかな印象を受ける。七五三のお参りは宗教的な行事というより、風習というかもっと穏やかなものであるが、神殿に上がるとやはり厳粛な気分にもなるものである。

 今日はOFF会であった。秋葉原から「つくばエクスプレス」に乗って、エレキングさんのお宅にお邪魔したのである。「つくばエクスプレス」は初めて乗ったが、なかなか快適であった。ここ数日の猛暑もようやく一段落したのか、今日は比較的過ごしやすい気温であった。一緒にお伺いしたハンコックさんと「今日でよかったですね!」とうなずきあった。本当に昨日の酷暑とは大違いである。

 エレキングさんのリスニングルームは、広さは12畳程度、天井までの高さは2.8m、広くそして高い。床はコンクリートのすぐ上にフローリングが張ってあり、極めて堅牢な構造である。リスニングルームとしては極めて恵まれた条件である。

 室内はQRDやその他の音響調整用品で囲まれており、細心の注意をもって音響調整がなされていることが窺える。そしてスピーカーはWILSON AUDIO SYSTEM6。部屋は縦長に使われていてスピーカーは部屋の3分の1ぐらいのところに設置されている。すなわちスピーカーの背後には広大な空間が確保されているのである。

リスニングポイントからスピーカーを眺めると、こんな感じ・・・
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 私には中央のQRDが何か神事に使う用度品のように見える。シンメトリックな景色はどことなく神殿を思わせる。そしてその音を聴かせていただいて、その感をより強くした。サウンドスーテージの造形の見事さもさることながら、その空間の空気感がとても澄んでいるのである。抜群のSN比・・・このバックグランドの透明感はなかなか聴くことはできない。

 それもそのはず・・・その理由は明日にでも・・・



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