2007/8/10

514:ROKSAN  

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 新しいオーディオ機器を聴く場合、あまり期待しないようにしている。電源を入れた直後ですぐさま真価を発揮することは稀であり、なおかつおろしたてで良い音がする可能性も低いのである。

 であるから、新しいオーディオ機器は期待せずに最初の音を聴くのである。しかし、良いのである・・・最初から結構良いのである。「期待していなかったのに・・・」

 何の話かというと・・・ROKSANのフォノイコライザーの話である。発注してから何ヶ月経ったのであろうか?それすら忘れてしまった。イギリスという国はのんびりしているのか・・・それともROKSANというメーカーがのんびりしているのか・・・あるいはハイファイルネッサンスがのんびりしているのか・・・

 まあ、どうでもいいが・・・何ヶ月か前にスパイダーさんからROKSANのフォノイコライザーを貸していただき、その音が私の好みにどんぴしゃであったので、すぐさま発注したのであった。そのフォノイコライザーがようやく我が家に届いたのである。

 その音は、おろしたてでその真価を発揮しているとは云いがたいはずであるが、溌剌とした感じが聴き心地良いのである。躍動感があり、厚みが感じられる。音がなじみ、よりまろやかな熟成感がでてくるには数ケ月かかるはずである。今後が楽しみである。

 VIOLA CADENZAとの相性がいいのであろうか?どちらも音に妙に神経質な感じがない。伸びやかで細かなことに拘泥しない良い意味での鷹揚さがその音から感じられる。腺病質的な細さがないのである。 



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