2007/8/9

513:連続真夏日  

 夏はやみくもである。やみくもに暑く、むやみとエネルギッシュである。意味もなく生気に溢れかえっている。そこには物語性や意味合いは薄い。ただただ太陽は暴力的で、まるで暴君のようにふんぞり返っている。

 子殿の頃はそのやみくもな溢れんばかりの生気が、自身の波長と同調し最高に素敵な季節であった。しかし、年齢もある程度に達すると、そのやみくもさには多少ついてゆけないというか、同調しきれないところがでてくるものである。

 8月に入って今日で9日目であるが、真夏日がつづいている。やみくもに暑く、まさに「夏」である。こういう季節には必然的に「シエスタ」が必要なようである。体力の消耗が激しいようで、家に帰ってもなかなかオーディオを聴こうという気になれない。音楽を聴くのには、結構集中力が必要で、つかれきっていると音楽に浸れず、熟睡してしまうのである。

 特にクラシックの場合はその傾向が強いような気がする。脳波を下げる傾向の曲が多いのか、脳波が下がりすぎてしまうのである。

 この暑さのなか家に帰って食事をして、冷房の聴いた部屋でソファに寝そべってしまうと根がついたかのようになって、なかなか起き上がれない。そのままうとうとしてしまうこともある。

 昼間は太陽の暴君的な波長にこき使われるので、夜は至急に充電が必要に状態になってしまうのである。充電状況を示すインジケーターは朝は目盛りが三つであったのが、目盛りがひとつとなり、その目盛りも赤く色が変わっているといった感じであろうか。

 こういう時期は一時的に睡眠をとり、多少スッキリしたあとでオーディオを聴くのがいいようである。1時間ほど睡眠をとり、シャワーを浴びてスッキリする。その後CDを1,2枚聴く。8月に入ってからは、こんな感じである。
 
 我が家の愛犬「メリー」は、もっと辛そうである。なにせ長い毛に覆われている。5歳のパピヨンである。家に帰ると勢いよく飛び出してきてひとしきり歓迎してくれるが、その後はすぐにダイニングテーブルの下でごろんと横になっている。



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