2007/4/2

385:あとのせサクサク  

 「あとのせ、サクサク!」インスタントの天ぷらそばのCMでのキャッチフレーズである。『どん兵衛』のCMを見て、「あとのせ、サクサク」って本当に美味しいのかな?と思った。麺ができたあとで天ぷらを乗せるのが「あとのせサクサク」である、確かにカラッと乾いた感じの食感は独特の良さがあるのかもしれない。

 しかし、さきのせの方がじゅわっとダシ汁の味が染みて美味しいような気もするのである。どちらか選べるので、各々の好み次第である。

 HRS-120 CARBONの「スパイク作戦」は数日のうちに撤収されてしまった。低域の締まりや、輪郭感が上昇すると思い、ずっと使っていなかった付属のスパイクを取り出し、HRS-120 CARBONの所定の位置に取り付けた。そしてカーボンインシュイレーターでそのスパイクを受けたのである。

 ジャズのウッドベースやバスドラなどは音に乾いた締まり感が出て、いい感じであった。オーケストラのフォルテでのティンパニも音のにじみが少なくなった。そこでしばらくはこのセッティングでいこうと思っていたのであるが、何故か音楽が面白くない。クラシックのホール感が減退したような気がする。

 ということで、スパイクははずし、カーボンインシュレーターのみで受ける方法に戻した。やはりこちらの方が音楽が楽しい。カーボンインシュレーターはサウンドデザインファンクラブ製を使い、3点支持である。音が自然である、コンサートホールで聴いているような印象を受ける。

 バスドラの低音がスッと止まるような点ではいまひとつかもしれないが、メインジャンルのクラシックではこのセッティングが良いようである。

 「あとのせサクサク」の乾いた食感よりも、ダシ汁のじゅわっと染みこんだ味わい深さの方が好みなのかもしれない。

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