2007/3/28

380:二者択一  

 締め過ぎず、緩めすぎず、中高域の活きの良さは失わず、低音がごわつかない・・・HRS-120 CARBONが戻ってきて、いろいろ調整してみるが、そのさじ加減が結構難しい。

 DDDユニットが新しくなったため、しばらくは鳴らし込みに専念した方がよさそうであるが、ついつい調整したくなる。

 低音のごわつきを解消するために、ずっと使用していなかったHRS-120に付属しているスパイクを取り出してみた。このスパイク片方の先端はとんがっていて、もう片方の先端は丸くラウンドしている。

 この丸くなっているほうを下にしてスピーカーの所定の位置に差し込んでみる。そのうえでカーボンインシュレーターで受けてみた。今まではスパイクは一切使わず床とスピーカーの間にはカーボンインシュレーターのみであった。

 この変更で結構低域の佇まいが変わった。過剰な響きがすっきりとして、見通しが良くなったように感じる。オーケストラのフォルテシモでのティンパニが滲まない。

 そしてカーボンインシュレーターも2種類試してみた。ひとつはオーディオテクネの1個850円のもの。もうひとつはサウンドデザインファンクラブで作製・販売されている1個1500円のもの。

 同じカーボンインシュレーターであるが、その音に与える影響度合いは結構違う。オーディオテクネのものはどちらかというと「締める系」で、サウンドデザインファンクラブのものは「歌わせ系」である。

 どちらが良いとは一概には言えない。そのシステの現状と持っていきたい方向性によって、使い分けるのがコツであろう。それにしてもどちらも「超良心的な価格」である。オーディオ用インシュレーターというと4個セットで3万円とかそういう価格を連想しがちであるが、一桁違う価格でこの効果はやはり嬉しい。

 左がオーディオテクネ製、右がサウンドデザインファンクラブ製、サウンドデザインファンクラブ製のほうが高さが高い。

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