2007/3/2

デザイン大賞  

 デザインに対する好みは、人それぞれで、ある人が良いといったデザインであっても、他の方にとっては、今ひとつピンとこないということは往々にしてあるもの。従ってデザインの善し悪しを評価してもほとんど無意味なのであるが、個人的にはオーディオ機器のデザインはすごく気になるポイントでもある。

 私のデザインに対する好みは、結構偏っているのかもしれない。どちらかというと、あっさり目、淡白系のデザインが好きなのかもしれない。いわゆるヨーロッパ系のデザインが好きなようである。昨年出たオーディオ機器でデザイン大賞を個人的にあげたいのは、以前の記事でも取り上げたAura noteである。

 Aura noteに代表されるハイクオリティでスタイリッシュなコンポーネントの特集が最新号のAudio Accessory誌で取り上げられていた。オーディオ機器なので音の善し悪しが重要なのは変わらないが、スタイリッシュ コンポの場合当然デザインの善し悪しも、音の善し悪しに負けず劣らず重要なテーマである。

 その特集ではnoteを含む9つのコンポが紹介されていた。そこでそれらのデザインの善し悪しのみを、個人的な好みのみを尺度に採点してみた。Aura noteを100とした場合の相対評価で点を付けてみた。私のデザイン上の好みはかなり偏っており、全く意味のない採点ではあるが・・・その結果は次のとおり。

01 ATOLL CD200 IN200 : 80
02 LINN CLASSIK MUSIC : 95
03 CREEK EVO CD PLAYER EVO INTEGRATED AMPLIFIER : 85
04 AURA NOTE : 100
05 AUDIO ANALOUGUE ENIGMA : 45
06 CAYIN CD-50T A-55T : 50
07 DENON DCD-CX3 PMA-CX3 : 55
08 ARCAM SOLO : 65
09 PAONEER PD-D6 A-A9 : 75

 次点のLINNのデザインも素晴らしい。完全なるバランスを有する簡潔さ、といったものを感じさせる。CREEKもイギリスらしさを感じさせる上質なさりげなさを高く評価。ATOLLはフランスらしいお洒落な遊び心が楽しい。

 日本製のPIONEERもどことなく抜け切っていないものがあるが、思い切ったデザインである。それにしてもnoteのデザインは秀逸である。簡潔でシャープでありながら色気をも感じさせる。 



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