2006/12/23

見学会  

 今日は松浦さんが石井式リスニングルームを検討されているA氏夫妻と一緒に我が家のリスニングルームを訪れてくれた。A氏夫妻は家の新築を近々予定されていて、リスニングルームを石井式にされることを検討されていらっしゃる。現在のプランでは約10畳の広さの部屋となる予定である。我が家のリスニングルームと広さがほぼ同じであるので参考になるはずということで見学会のはこびとなった。

 夫婦で来られたA氏夫妻。「もしや・・・」と思い「奥様もオーディオに興味があるのですか?」と質問してみた。「いいえ、どんなものなのか確認したくて・・・」なるほど、お目付け役として同伴されていたようである。当然といえば当然。しかし、夫婦揃ってオーディオマニアという極めて稀有なる例があることはあるようで、以前STEREO誌で見かけたこともある。

 新築はうらやましい。とてもうらやましい・・・わたしもこの家の新築時(10年前)に既にオーディオマニアであったなら、と思ったことは一度や二度ではない。しかし、それはいまさらの話・・・現在は既存の条件において許される範囲内でリフォームを完了した。そしてその結果、各段に条件は良くなったのであるから、愚痴は言うまい。

 A氏は見学会の後、どのような決断をされるのであろうか?少しでもいい方向の決断をされることを願って止まない。オーディオの音に対する部屋の影響力は想像以上であるからだ。そういった認識は広まってきているようで、石井式リスニングルームに対する問い合わせや実際の着工は年々増えてきていると、松浦さんもおっしゃられていた。

 見学会が終了し、A氏夫妻を立川駅まで送り、その後松浦さんと食事をしながら音楽やオーディオについて話した。いつものことながら松浦さんの話の深さや真摯さには頭が下がる思いがする。私などまだまだ表面をなぞっているだけだという自戒の念にとらわれてしまう。

 オーディオにはまりはじめて約1年が経過した。この1年自分なりに一生懸命できるだけ多くの体験をしてきた。あまりに盛りだくさんであり、またあまりに急激な流れではあったが、私としては良い体験ができた1年だと思っている。(相当な無駄な出費も体験せざる得なかったが・・・)

 この相当濃かった1年を経て、要点がぼんやり見えてきたといったところであろうか。まだまだのレベルではあるが、道しるべを見失うことなく進めば、何時しか眺望の開ける地点にまで到達できる可能性は感じるようになった。



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