2006/12/16

AMAZON  

 analog誌は大半のオーディオ雑誌と同様3ケ月に1回発行される。以前は全くといっていいくらアナログには興味を持っていなかったのであるが、今年に入ってアナログに興味を持つようになり、つい最近実際に導入した。このanalog誌もアナログに興味を持つようになってから毎回購入している。

 今日その最新号を買った。これで3冊目となる。当然紹介されているオーディオ機器はアナログ関連が多い。その中で特に目を引いたのは、AMZON SystemAmazon2iである。AMZONというメーカについて、「アマゾンは1986年に設立されたドイツの専門メーカーである。決して派手ではないが、堅実な設計と丹念な仕上げがヨーロッパ各地で高い評価を受けている。」と紹介されている。

 GERMANPHYSIKSのスピーカーを導入して以来、結構ドイツびいきである。といっても現在使用しているオーディオ機器のうちドイツ製はスピーカーだけであるが、オーディオ雑誌をみていると最近ドイツ製のオーディオ機器が誌面を飾っていることが増えた。

 オクターブ・ブルメスター・アコースティックアーツ・トライゴンなども確かドイツのオーディオメーカーだと記憶している。デザイン的にはどちらかというと無骨な感じで、それほど洗練されている印象はない。しかし、ドイツ人というのはその生真面目で緻密な性格から、車を代表として優れた工業製品を生み出している。したがって、ドイツ製のオーディオ機器で優れた性能を有しているものが多くても不思議ではない。

 さてAMAZONのSyetemAmazon2iであるが、ドイツ製らしからぬ極めて繊細で美しい造形である。ターンテーブルは半透明のメタクリレート製。キャビネットはブラックアクリル。この対比が斬新で洗練された印章を与える。そして取り付けられているアームがMorch製のUP-4という細身の精細感溢れるものである。この組み合わせ、相当「いい感じ」である。

 ROKSAN XERXES20も見ているだけで惚れ惚れする造形であるが、このSystemAmazon2iも負けず劣らず見ているだけでも満足感を得られそうな美しい造形である。見た目から想像するに繊細で細身な音がしそうである。ダイナミックな感じや熱い音色は苦手で、どちらかというと都会的で均整のとれたやや細身の女性を連想させる音が出てきそうである。これは見た目だけであるので、意外と熱かったりするかもしれない。

 しかし、レコードプレーヤというのは美しいモデルが多い。少なくともCDプレーヤーに比べてその頻度は高いように感じる。このSystemAmazon2iもついつい手元において愛でていたくなるようなレコードプレーヤーである。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ