2006/12/3

水平出し  

 今日の日曜日は久し振りに家族サービスに精を出した。午前中は車で30分程の日帰り温泉に連れて行き、のんびり過ごした。今日は結構気温が低くかったので、温泉からは盛大に湯煙が立ち上っていた。露天風呂に入っているとその湯煙越しに、丁度雲間から淡い陽光が差し込んできて、一種幻想的ともいえる光景を目の前に展開してくれた。こういった何気ない日常生活の中のエアポケット的な時間というのは、とてもありがたく感じる。

 コンサートやオーディオで音楽を聴き、感動することができた時間というのも、この日常生活の中に潜むエアポケット的なものと同様な良い作用を心身に与えてくれるような気がする。このような時間においては、日常の中の現実的でいやおうなく突きつけられ動かされているような生活から隔絶し、心のリズムが本来のものとなる気がするのである。

 そして、午後は近くにできたショッピングモールと呼ぶのであろうか、様々な専門店が集まった複合施設に行って、昼食とショッピングを楽しんだ。こうして家族4人揃って出かけるのは、久し振りかもしれない。中学生になった上の娘はもう親と一緒に行動することは喜ばない年頃になったし、私はゴルフやOFF会などで一人で出かけることが多くなってしまったからだ。こういった以前では当たり前であったことも、これからは稀になってくるのかもしれないと思うと少し寂しい気がするものである。

 今日は日中は家族サービスで過ごしたが、夕食後は自分の時間を確保。そして、アナログの調整をしてみた。アームの水平を図ってみたところややお尻が上がっている状態であったので、それを水平にすることから始めた。

 しかし、これがなかなか厄介な調整で、六角レンチを片手に1時間ちかく格闘した。どうにか水平がほぼ出た後、針圧をデジタル針圧計で計測。1.52gであった。HELIKONの適正針圧計は1.65〜1.70gとあるので、微調整して1.68gにしてみた。その上で音を確認。レンジが広くなって音の密度感が上がった感じがする。とりあえず、この段階でしばらく聞いてみることにした。

 インサイドフォースキャンセラーやインテリジェントカウンターウェイトに関しては全くいじってはいないが、これは後日いろいろ試してみよう。アームの水平と針圧の調整でも結構音の質感に変化があった。かなり良い方向へ音が変わったので今日は結構上機嫌である。

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