2006/9/21

安心できるコミュニティ  

 私はこのようにブログを書いてはいるが、パソコンやインターネット等の知識は本当に低次元のレベルでしかなく、恐らく近所の小学生の方がはるかに詳しいであろう。仕事でパソコンは使うのであるが、パッケージソフトをそのまま使っているだけであり、その中身等については全く分からない。

 このようなパソコン等にほとんど無知な私であっても、ブログは運営できるのでとても助かっている。そして現在ブログが日本でこのように流行っているのも、その手軽さにあるのであろう。

 しかしネットの世界は便利であるとともにその匿名性ゆえ陰の部分も多いようで、トラブルもあるようだ。そのような匿名性ゆえの弊害を排除する環境を作って急激に会員が伸びているのがmixiに代表される会員限定のコミュニティ型のWebサイトである。

 mixiとAudio-Phile-SNSをそれぞれfairbrookさんとAkimitsuさんから紹介されていたのであるが、コミュニティ型Webサイトについてその仕組みが良く分からなかったのでしばらく登録しないでいたが、オーディオに関する様々な情報を得るもうひとつのソースとして役立つのではないかと思い、遅ればせながら登録してみた。

 そしてそれぞれのWebサイトをのぞいてみたのであるが、ホームページやブログをお持ちの方も結構登録されていて面識はないけれどホームページやブログを通じてお名前を拝見していた方の日記などを見ることができ、とても参考になることが分かった。

 コミュニティ型のWebサイトは、参加者が互いに友人を紹介しあい、友人関係を広げることができる。そして誰が自分のページを閲覧したかも分かり、会員の情報も見ることができる。そこでは匿名性がなくお互いが直接または間接的な知り合いの場合が多い。

 車に何人の人間が乗り込めるかの実験を行った際、互いに知り合いであるメンバーの場合とそうでない全くの見ず知らずのメンバーの場合、その人数に差が出るこを何かの本で読んだことがある。互いに知り合いの場合その数が少なくなってしまうのである。つまり面識がある人間同士の場合他者への思いやりの心情が生じ、他者を圧迫することに躊躇いの心情が生じるため、そのような結果になるのである。このような会員限定で匿名性を排除したコミュニティ型のWebサイトでは、同様にメンバー間に思いやりの心情が生じ、ネットで時々起きるような非難中傷によるトラブルはほとんどないようである。

 そのような中では比較的安心して日記を書いたりメッセージを送りあえる。mixiがこれだけ爆発的に規模を拡大し、上場を果たすまでに急成長した理由は、そのようなネット上での匿名性の弊害を排除した、日本人にとても向いている、安心できるコミュニティ環境を作り出したことにあるのであろう。

 オーディオに関する新たな情報源が得られるとともに、新たな人間関係が生まれる可能性もあり、これから活用していきたい。 



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