2006/9/14

序盤戦  

 今日は昨日リスニングルームの床に敷き詰められたコンクリートが固まるのを待つため、作業はなかった。そのかわりといってはなんだが、スプルースの壁材が届いた。届いてみると結構な量である。ついつい気になって一部包装を破りのぞいてみた。

 「結構綺麗だ。」木目は綺麗な柾目で節もほとんどないようだ。厚みが12ミリの無垢の壁板で幅が115ミリこれを反射部の幅に合わせて切って横に張り合わせていく。色は無塗装の状態なので白木そのまま。自然塗料を使用するが、ほとんど着色のないもので、手垢防止程度のものである。

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 部屋がこの壁材で覆われると白木のやさしい爽やかさに包まれることであろう。早速先に届いていた吸音部のクロスを持ってきてスプルースの壁材とあわせてみた。なかなか良いバランスである。両者比較的似た雰囲気を持っていて、お互いの良さを引き立てあってくれる組み合わせのようだ。

 コンクリートが敷き詰められた床の状況は下の写真のような感じである。ちょっと手で触れてみたが、ほぼ固まっている感じである。ここ数日は秋雨前線の影響で雨が一日中降り続いているが、このような天気だとコンクリートが固まりにくいのではないかと心配していた。ところが、コンクリートが固まるには湿度は関係ないということを今日始めて知った。大切なのは気温で相当な低温だと固まらないが、通常の気温であれば科学反応がおき固まるのであった。

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 いよいよ来週からは壁の工事となる。石井式リスニングルームの肝でもある壁の構造については企業秘密だからブログに書くわけにはいかないだろうな〜と思っていた。しかし、一昨日購入したAUDIO BASICに石井さんの紹介記事が載っていて、そのなかに図解入りで解説されていた。またその記事のなかには、理想的な部屋の寸法比や横長配置の優位性についても触れられていて、石井さんの理論のエッセンスが分かりやすくまとめられていた。

 リスニングルームのリフォーム工事はまだまだ序盤ではあるが、着実に進んでいるようである。ビルトインタイプの工事のように2日で完了というわけには行かないが、完成に近づきつつあることは確かである。



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