2006/9/7

基礎工事  

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 今日からリスニングルームのリフォーム工事が始まった。まずは解体工事。解体には3日ほどかかるとのこと。天井や壁がはがされ内部がむき出し状態となった。その様子を見てまず印象的なのは電気の屋内配線が予想以上に這い回っていることであった。10畳の部屋でコンセントの数は5個であるので一般的な数だと思うが、ダウンライト照明などもあるためであろうか、まさに天井や床を所狭しと這い回っている。

 天井や壁の内部というのはむき出しにされると結構荒々しい表情を見せるものだ。天井には梁が何本も入れられており、耐震のためと思われる金具が取り付けられている。家を新築する際には予算の関係でそれほど坪単価をかけない仕様でお願いしたので、構造体も平均よりもしっかりしているとは思われないが、見た目的には割と強そうな構造をしている。外壁部分には比較的厚めの断熱材もしっかり充填されていて、施工した工務店の誠実な仕事ぶりが伺えて嬉しくなった。

 明日は床の解体を行うとのこと。床の解体が済むと床の強度補強のためのコンクリートが運ばれてくる予定である。床の強度補強は今回の大きなテーマのひとつである。オーケストラのフォルテシモでもびくともしない床はオーディオ再生においてとても重要なポイントの一つと思われる。それによってぼやけることのない、低音再生が可能となるはずである。

 今まではかかとでドンドンと床を鳴らすと、部屋全体が響いてしまっていた。これではある程度以上の音量における低音がでた場合どうしても床の共振が避けられない。スピーカーボードやインシュレーターでの対策でも一定の効果はあるのであるが、根本的な解決には至らなかった。

 しっかりした土台が大切である。それはあらゆることに共通すること。スポーツにおいても足腰の強さが何よりも重要な要素である。今丁度WOWOWでテニスの全米オープンを放映している。シャラポアがBEST4進出を決めた熱戦を見たが、その下半身の強さがパワフルで正確なプレーの基盤になっていると痛感した。オーディオも小手先のことではなく、基礎的なことをしっかり固めることが大切のようだ。



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